HOME >
2008年のマンガベスト
2009.02.06|iwamura
もともとマンガは大好きなのだが(特に「北斗の拳」)、2008年マンガのランキングを発見したので、各作品、読んでみようと思う。
好きな人は「妥当だな!!」とおっしゃりそうなカタチと相成っております(笑)。
第5位「少女ファイト」
僅か18m×9mの中に、総勢12人もの選手が入り混じって戦う世界。
それがバレーボール。
実はバレーボールは面積辺りの人口密度が他のスポーツよりもかなり高い。
おそらく一般的なスポーツの中で一番高いのではないだろうか。
だからこそ問われるチームプレー。1人だけの戦いではない。
故に摩擦する。身体と身体が、心と心がぶつかり合って成長していくのだ。「少女ファイト」の真髄はそんな少女たちの成長を思う存分堪能できる事だろう。
—–
第4位「みつどもえ」
まだ未読の方は、是非たかすぃに騙されたと思って読んでみてください。
出来れば1~2巻で判断するのではなく、4巻ぐらいまでまとめてドドンと。
「みつどもえ」の面白さは常に進化し続けてます。4巻より5巻、5巻より6巻が面白いです。
加速度的に面白くなっていく、そんな過程を見れる喜びもまたひとしお。2年連続でベスト5入りしたその面白さを、ぜひどうぞ。
—
第3位「ラッキー -Are you LUCKY?」
何度でもボロ泣きしてしまう。
発売されてから、もう何度となく読んだこの作品。
今回このエントリを書くにあたって、もう一度始めからじっくり読み直す事にしたんだ。
・・・そしたらまた泣いてしまった。もうすでに、何度も涙が通り過ぎた作品なのに。
—
第2位「ちはやふる」
2008年のマンガ界を颯爽と駆け抜けた作品だった。
彗星のように現われた新星。
その表紙から溢れんばかりに伝わってくる情熱の塊が、すでにその面白さを物語っていた。男子顔負け。
思わずそんな風に思ってしまうぐらい、こいつはアツい。
青春×スポ根マンガとしての高いクオリティ。
「かるた」でこんなにも胸が躍るなんて思いもしなかった。
まだ知らない世界を垣間見る、そんなドキドキ混じりの高揚感。
—
第1位「ONE PIECE」
まさに「日本一」の称号に相応しい作品だと思う。
これがマンガだ。これがマンガの面白さなんだ。
そんな風に言い切ってもいいのではないだろうか。いやここでは敢えて言い切ろう。
「面白さ」のスケールが違う、と。
2008年のワンピースは、それぐらい“すさまじかった”。連載10周年。
麦わら海賊団、初めての完全敗北。シャボンティ諸島編に入り、完全にスイッチが入った。
天竜人との邂逅、億超えルーキー集結、海賊王の右腕「冥王」との出会い、そして海軍大将の登場。
もう全てがクライマックスなテンションで突き進んでいく。
そして訪れた一味の離散。
10年間、この物語を見てきた中で読者が見た事のないルフィがそこにいた。※「マンガがあればいーのだ。」さんより抜粋(部分略)
と、今日は完全にマンガテンションでお送りしてしまいましたが、でもだってやっぱり「好きだんだもの。」(笑)
今、40周年を迎えるすっごいマンガのお仕事に関われそうで頑張ってます。
またご報告入れますね!
マンガ、読もうぜ~☆
——
そして!
umiushiくん東京大学大学院卒業決定おめでとう!!!
きみのリコメンドマンガについても、またここでも教えてくださいね!夢を大切にそのまま進んでください!!!
おめでとう!!!!!がんばろうぜい!!!!!
カテゴリ:comic