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価格.comは一体どうやって儲けているのか?
2012.01.31|saito
こんにちわ!
齋藤です。
今日は、知っている方には、少々つまらないかもしれませんが、
知らない方には、気になっていたのではないでしょうか?
価格.comは一体どうやって儲けているのか、その秘密に迫る
価格.comを運営するカカクコムの2008年4月~9月の売上高は43億5500万円で、純利益は9億5300万円、
価格.comの月間総ページビューは約5億8761万、月間利用者数は約1489万人(2008年10月31日現在)で、
見た目の割には結構な状況・・・・
価格.comをひらいて見てわかるのは「広告があるな」ぐらいですが、一体どうやってこれだけの利益を上げているのでしょうか?
ということで、「価格.com」の収入源についていろいろと調べてみました。
今回参考にしたのはカカクコムの最新IR資料。この中で価格.comをはじめとするさまざまなサイトについての解説が行われています。
まず、カカクコム自体の収益セグメントは大きく分けて2つ、「インターネット・メディア」と「ファイナンス」。このうち、「インターネット・メディア」が「価格.com」をはじめとする一連のネットサービスになります。さらに細かく6つの業務区分に分かれており、これこそが「価格.comは一体どうやって儲けているのか?」という答えにつながっています。その中でも価格.com関連としてメインと考えられるのは以下の4つ。
■その1:集客サポート
出店ショップ(小売店)よりクリック数や販売実績に応じた手数料を得ています。つまり、価格.comの場合、ある商品を買おうと思って、送料込みとか在庫の有無とかクチコミの評判とかを加味し、どこの店で買うかを決めてから店名をクリック、その店のネットでの売り場へ移動するために「店の売り場へ行く」をクリックする度にその店から手数料がカカクコムに支払われるというわけ。
要するにクリック課金ですね。ワンクリックあたりいくらかというと、送客1件当たり18円(別に基本料金10,500円が必要)だそうです。ほかにも、クリック課金ではなく月額52,500円という固定料金プランなどもあるようです。こうなってくるとライバル店を叩きつぶすために無意味にクリックするケースが出てくるのではないかと思われるのですが、「一定時間内に、同じリンク箇所から、同じユーザーが複数回クリックした場合は、1クリックのみカウントされます」とのことなので、対策は行っているようです。
■その2:販売サポート
サイト経由のパソコン販売およびブロードバンド回線の契約等の実績に応じてメーカーや回線業者等から手数料を得ています。これは価格.comのプロバイダ比較コンテンツと、パソコンメーカーなどのインターネット直販サイトへの誘導のこと。以前にどこかのビジネスモデルプランでコレと似たようなものを聞いたのですが、その際、実際にこの手のビジネスを行っている人にどのような感じなのか聞いてみたところ、ブロードバンド回線の契約やパソコン販売のバックマージンによるビジネスというのはいろいろと手続きが煩雑だったり、代理店契約するまでが大変だったり、月間契約ノルマ数があったりするらしく、思っているより甘いものではないとのこと。なかなか大変そうですが、利益はちゃんと出ているとのことでした。
■その3:情報提供
金融・中古車査定などの見積り・資料請求情報などを事業者へ提供したり、サイトのログデータなどをメーカーやシンクタンクへ販売するといったことも行っています。蓄積している情報そのものが商品になっているというわけ。■その4:広告
バナー、テキスト広告、コンテンツ・検索連動広告などの広告商品の販売のことです。調べてみたところ、価格.comのトップページ右上にある「プレミアムレクタングル」のバナーが最も高い料金になっており、1週間で160万円となっています。
さてさて、これら4つの収益セグメントについて、どれが一番儲かっているのでしょうか?それぞれどれぐらいカカクコムの収益に貢献しているか、以下のグラフで見てみましょう。
これは最新のデータである平成21年3月期 第2四半期決算短信の連結業績でも順位的には変わっておらず、売上で見ると、
1位:販売サポート(32.0%、13億9400万円)
2位:広告(26.0%、11億3500万円)
3位:集客サポート(23.5%、10億2600万円)
4位:情報提供(3.8%、1億6700万円)となっており、これら4つで全売上のざっと85%を占めています。
総務省の調べによると、日本のインターネット利用者は平成19年12月末現在推計で8811万人で、人口普及率は69.0%。さらにネット利用者がさらに増える可能性が高いことを考えると、カカクコムの売上は今後、増加しそうです。
うーん。
まだまだ、伸びていく可能性がある価格.com。
以前、家電・PC販売のWEB通販をやっていた際は、お客さんもかなり見ていらっしゃいましたので、
そこからかなり増えていると思うと、価格.com恐るべし。。と思ってしまいます。
ありがとうございます。
ドラえもん続編!ジャイ子の配役が決定!!
2012.01.29|iwamura
妻夫木聡さんがのび太に、ジャン・レノさんがドラえもんに扮し、コミカルな掛け合いを繰り広げることで話題のドラえもん実写版CMシリーズ!
第1話がこちら!
大人気のこのシリーズ!
その第4弾「のび太のもしもな世界」篇が1月27日(金)よりオンエアされることになり、新キャラクターのジャイ子役をまさかのあの人を演じているんです!
まさかのAKB48 前田敦子さん!!(笑)
あのジャイ子が・・・こんなにきれいになるなんて!
今回のCMは、車の免許取得を断念したことをしずかちゃんに怒られたのび太が、想像を現実にしてくれるひみつ道具「もしもボックス」を使って、自分が免許を取った世界を疑似体験するというストーリー!
前田さんは“もしも”の世界で、突然、のび太の車の助手席に乗り込み「、ドライブに行きたい!」とおねだりする謎の美女として登場します!
周囲を散々振り回した後に、自分がジャイ子だと告白して一同を驚かせるというユニークな仕上がりになっているのです!!
こちらが新CM!
前田さんのコメントはこちら!
「とても嬉しかったです! 最初、ジャイ子ちゃんって聞いた時はびっくりしたんですけど、CMも『ドラえもん』そのものも大ファンなので、ドラえもんファミリーの一員になれてすごく光栄でした」と答えてくれた。
また、撮影時のエピソードについては、「このCMシリーズって、どれもくすっと笑えて、温かい内容になっていますよね。私も皆に笑ってもらえるとい良いなって思いながら、できるだけジャイ子ちゃんっぽく見てもらえるよう、頑張らせてもらいました。あと、ジャン・レノさんと共演できたのが嬉しかったですね。
一生の自慢になると思います。
撮影中、ジャン・レノさんをずっと見ていると、だんだん本物のドラえもんに見えてきて。
後ろに尻尾まで付いていて、すごく可愛かったです(笑)」と語ってくれた。
※引用元:東京ウォーカー
こちらが現在まで登場したドラえもんキャラクターです!
個性的なキャラクターが多数出演するトヨタの新CM「のび太のもしもな世界」篇は、1月27日(金)より全国オンエア!
前田さん演じるジャイ子とのび太が繰り広げる掛け合いをお見逃しなく!
使い捨てスマートフォンのコンセプトデザイン
2012.01.28|saito
こんにちわ!
齋藤です!
今日は、「本体を分割可能な汎用使い捨て」できるデザインをご紹介です☆
さてさて、どんなデザインなのか?
スマートフォンといってもiPhoneのようにスタイリッシュな見た目のものからG’zOneのようにゴツいものまでいろいろありますが、
未だにお目にかかったことがない、使い捨てスマートフォンのデザインを、Ilshat Garipovさんが考え出しました。
ジャバラのメモ帳のようなかわったデザインです。
使い方がきになるところ・・・
全面がディスプレイとなっており、iPhoneや他のスマ-トホンとは一味違ったデザイン☆
このように4枚のパネルが繋がっていて、1枚あたりの記憶容量は32GB。
データは全体での共有が可能なほか、1枚ごとに分けることもできます。
パネルはそれぞれ安価、かつ生物分解性のものを利用する予定。
一枚ごとに32GBは、かなり魅力です。
切り離す事もできるので、ミュージックプレーヤーとして別端末で使えたり、
使用方法の幅がだいぶ広い印象。
音楽プレイヤー、メモリーカード、ビジネスカードなどの機能を割り当て、分離するという使い方が可能。
一面をディスプレイ、もう一面をキーボードにするとかなり便利。
まるで本を読んでいるかのようなイメージ。
地図を見るときは全面展開すれば広い範囲を確認できます。
全面が、ディスプレイのため本もかなりリアルに表現できてますね。
まるで、使い込まれた本のような読書好きには、嬉しい仕様。
また、地図もカーナビがない頃が懐かしく感じるジャバラ仕様。
1枚、2枚、3枚、4枚使用とその時に合わせて使えるのも素敵です。
ただ、使い捨てとして使用するかは1枚あたりの価格設定によりますね・・・
最後に、アップルのiPhoneをリアルなリンゴで作るとこうなっちゃうんです!
といった動画をご覧ください☆
Real Apple iPhone
ありがとうございます。
映像の進化。 そして究極の“ディスプレイ”
2012.01.27|shiozawa
昔からある“映像の映す機械”としてあるのが“投影機”。
ディスプレイとしての主流にはなりませんがテレビとはまったく別の独自の進化をしてきています。
映画フィルムの“投影機”。
ブラウン管では出来ないような“大きな映像”を見せる最高の手段。
現在、投影機として現在すごく馴染み深いのはこんなかんじの“プロジェクター”はないでしょうか。
サラリーマンですと会議会議のたびに必ずお世話になる逸品。
以前はこんなのもありました。。。
<ohp プロジェクター>
でも最近ではこんなに小さなプロジェクターも発売されているようですし、
<3M MPro110 手のひらLEDプロジェクター>
2年程前には富士通からプロジェクター機能を搭載した携帯電話も発売されています。
<携帯電話「docomo PRIME series F-04B」向けの小型DLPプロジェクター 「F01」>
最近では、海外メーカーの携帯電話でもプロジェクター機能がついていたり、専用のアクセサリが発売もされているようです。
そして昨年あたりから一気に出てきたのが“ヘッドギアタイプ”や“グラスタイプ”。
プロジェクタなどの投影機とは違いますが、大型の映像を表現出来る画期的なアイテム。
■画像認識AR+RFID+メガネ型ディスプレイ (ブラザー工業)
メガネをかけると視界の一角に半透明の画像や映像が浮かびあがり、見ているものに関する情報を提供する――。
こんなSF的な“メガネ型ディスプレイ”の本格的な事業化に、ブラザー工業が乗り出している。
同社はこのほど、産業用メガネ型HMD(ヘッドマウントディスプレイ)「AiRScouter(エアスカウター)」を製品化。
秋にもNECの現場作業向けウェアラブルコンピューター「Tele Scouter」のディスプレイとして出荷される。
メガネを介して作業手順や組み立て解説などを視界に映し出し、作業者をサポートするといった利用シーンが想定されている。
引用:IT Media
そして次の商品が乗りに乗っている“iPhone対応のグラスディスプレイ”。
■ 電源なしでどこでも楽しめる――サンコー、「iPhone/iPad対応ビデオグラス」を販売開始
「iPhone/iPad対応ビデオグラス」は、iPhoneやiPadと本体を付属のケーブルすること、サングラスのようにかけてどこでも動画を楽しめる製品。2メートルの距離で72インチ相当画面を見たのと同じ画像サイズで動画を楽しめるほか、左右のイヤホンで音声もステレオで楽しむことができる。また、iPhone/iPadのmini USBまたはDockコネクターから給電するため、別電源が不要となっている。
引用:IT Media
“サングラスだけで映像が楽しめる”、随分便利な時代が来ました。
私的な意見ですがもっともっと普通のサングラスに近いデザインの商品が発売されれば、一気に普及しそうです。
そして、次が最後。
まだ研究段階で、いつ製品として実現できるかは未知数のものです。
■コンタクトレンズを無線ディスプレイに、SFのアイテムが現実に一歩
フィンランドのAalto Universityと米国のUniversity of Washington, Seattleの研究者からなるグループは、ハンズフリーのリアルタイムディスプレイ機能を備えたコンタクトレンズの試作品を開発し、生体試験を実施したと発表した。
<コンタクトレンズディスプレイの試作品>
※電力を受け取るためのアンテナと、整流器やLED駆動回路を集積したICチップ、LEDチップをコンタクトレンズに組み込んだ(クリックで拡大)。
同研究グループは、試作したこのコンタクトレンズを生きたウサギの眼球に装着して動作させ、その安全性を確かめた。
今のところこのコンタクトレンズのディスプレイは、わずか1画素しかない。
しかし同グループは今回の成果によって、これを数百画素まで高められる可能性を実証できたと考えている。
画素数がそのレベルまで高まれば、短い電子メールやテキストメッセージを眼球上に直接表示できるようになるという。
引用:EE Times
こんな小さな中に、映像を受信するアンテナと映像を映す超小型LED。
何もつけていない間隔で映像を見ることが出来、個人で見る映像としてこれ以上先の進化はないと言っても過言ではない究極のアイテムです。
この商品が使用できる時代が来るのを私は楽しみにしています。
ありがとうございました。
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