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田中将大語録
2009.02.26|umiushi
第2回WBCに向けて、日本代表はオーストラリアとの強化試合に連勝しました。
その日本代表で最年少なのが、東北楽天の田中将大投手。昨年の北京五輪にも行ってましたが、弱冠20歳にして国の代表とは。
野村監督に「神の子、不思議な子」と言われたりしていますが、
今回はあえて野球の話はおいといてですね
田中投手といえば「マー君」の愛称でおなじみです。ただ僕は元々そういう言い方しないんですが、今はもう、別の意味で君付けできなくなりました。
今回のWBCの合宿、巨人との練習試合でも好投しましたが、そのピッチングについて
評価は人がするものですから
・・・野村のじいさんの教えではありますが、完全に自分の意見として言ってるのが感じられ、
これは「君」では失礼にあたるな、と思った次第です。田中さん、田中投手、と言うべきか。実年齢はともかく、こんなに出来た人はなかなかいないですからね。
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思えばドラフト当時も、あの時は横浜が真っ先に指名したと思うんですが、そのときの彼の心境は、
あ、プロ入りが決まった。これでプロに入れるんだ
だそうです。
たしかに12球団どこでも入ると言っていましたから、一球団が指名した時点でプロ入り決定ではあるんですが、それにしても素直というか謙虚というか。だって彼、もともと巨人ファンですよ?
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ちなみに彼、おねえちゃんのいる飲み屋に誘われても行きたがらないとか。いわく、
何でお金払って気を使わなきゃいけないんですかね
・・・これはちょっと関西で言うところの「ええかっこしい」の雰囲気もあるのですが、
そして彼がまだそういうお店に行きたがる年齢ではないのかもしれませんが、
しかし彼が言うと本当にそう思ってるらしく聞こえるのがすごい。
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最後にひとつ、「マーくん」とひらがな表記すると
こちらになってしまうので注意が必要です。
老婆心ながら、楽天ファンとして申し添えておきます。