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「地球シミュレータ」 計算能力毎秒131兆回 機種更新
2009.02.28|umiushi
単純に「何かわからんけどすごい」という話ですが、
ノーベル平和賞(07年)を受けたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の温暖化予測にも貢献した国産スーパーコンピューター「地球シミュレータ」の機種更新が終わり、横浜市金沢区の海洋研究開発機構横浜研究所で公開された。4月から本格利用される。
旧機種はスパコン640台を接続していたが、性能向上により160台に減らした。計算能力は毎秒131兆回(理論値)と旧機種の3.2倍。消費電力は2~3割少なく、設置面積も半分の650平方メートルで済んだ。
地球シミュレータは旧機種が完成した02年から約2年半、世界のスパコンランキングで1位を守ったが、昨年11月には世界73位、国内でも5位に後退していた。更新によって国内1位、世界では18位程度まで浮上するとみられる。(毎日jp)
だ、そうです。写真で並んでるのが全部スパコン。
性能がどうとか、もはやわたくしの理解を超えまくっているので、どこを強調すればよいのかも分からないのですが、
強いて言えば、今までスーパーファミコンだったのが、プレイステーションになったようなもんなんでしょうか・・・?