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ウイルスを使ったバッテリー、MITが開発

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2009.04.05|umiushi

米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究者が、遺伝子操作したウイルスを使ったバッテリーを開発した

このバッテリーは、ハイブリッドプラグインカーで使われる最新の充電式バッテリーと同程度の容量と性能だとMITの研究チームのアンジェラ・ベルチャー氏は述べている。個人向けの電子機器にも使えるかもしれないという。

従来のリチウムイオンバッテリーでは陽極(酸化コバルトかリン酸鉄リチウム)と陰極(黒鉛)の間をリチウムイオンが流れる。MITのバッテリーは、ウイ ルスを遺伝子操作してリン酸鉄でコーティングし、カーボンナノチューブで配線することで、ウイルスを電極として使用するという。使用するウイルスは一般的 なバクテリオファージで、バクテリアには感染するが、人間には害はない

ITmediaニュース

えーと、具体的な技術は皆目わかりませんが、いわゆる「生体部品」を使ったバッテリーってことですね。

とはいえ、ウイルスは半生物ですので、「生体」と言い切っていいのかどうか。

生物(有機物)に付着すると「うおりゃっ」とばかりに増殖するけど、
ふだんは塩か砂糖かって感じで、ビン詰めかなんかで保管できる。

医薬品の製造や遺伝子治療ではよく使われるウイルスですが、まさかバッテリーに使っちまうとは思いませんでした。

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