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わんぱくでもいい,たくましく育ってほしい
2009.04.09|umiushi
1トン超巨大マンボウ 熊野で水揚げ、見学の園児もびっくり
熊野市の木本漁港で6日、重さ1トンを超える巨大なマンボウが揚がった。
マンボウは体長約2・5メートルで、熊野灘近海の定置網にかかった。仕入れた水谷水産(同市有馬町)の水谷修専務(47)は「通常は60キロ程度。こんなに大きいのは初めて見た」とびっくり。
見学した有馬保育所の園児たちも、軽トラックからはみ出る巨体に驚き、興味深そうに眺めたり、触ったりしていた。
(中日新聞)
こういうときに、我を忘れて上に乗っちゃう子(画像参照)っていますよね。僕もそういう子供でした。
うむ、わんぱくかつ元気に育っとるようで、お父さんはうれしい。
しかしこのマンボウ、育ちすぎですな。
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山生まれ山そだちの私にはただ一点、
「マンボウって食えるのか?」
ということが気になったので調べてみました。
肉は白身で柔らかく、刺身(肝和え)や天ぷらなどで食べられる。身の他に腸や肝臓(キモ)も食べられる。また、目も食べる事ができる。
台湾では、5月ごろ海流に乗って東海岸に現れるため、定置網で捕り、食用にすることが盛んである。台湾のほとんどの水揚げが集中する花蓮市では日本語からの借用語で曼波魚(中国語 マンボーユー、台湾語 マンボーヒー)と呼び、5月に「花蓮曼波季」という食のイベントを行い、観光客に紹介している。この時期は台北の高級店でも料理を出す例がある。肉、軟骨、皮などをセロリなどの野菜と炒めたり、フライやスープにしたり、腸を「龍腸」と称して炒め物にしたりすることが多い。
高知新聞「土佐がうまい!」に詳しく載っとりました。
フツーのおさかなと一緒ですね。うむ、おいしそう。