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三色同刻・・・麻雀じゃないのに
2009.04.15|umiushi
東京ではひさびさに雨が降りました。街をゆくにはちょっとうっとうしいですが、農業にはお湿りは欠かせませんので、一概に嫌がってもいられないですね。
雨といえばカタツムリ、あじさい、そしてこちら
水色・肌色・緑色…3色のアマガエルが一堂に
長野県安曇野市堀金烏川の「国営アルプスあづみの公園」で、ピンクを帯びた肌色のアマガエルが展示され、人気を集めている。
肌色のカエルは、黒色色素がない突然変異の個体で、赤い目が特徴。昨年9月、同公園大町・松川地区の建設現場で作業をしていた男性が発見した。発見時は黄色だったのが、冬眠中になぜかピンク色に変色した。気温の上昇で活発に活動し始め、徐々にピンク色が抜けているという。
黄色色素を欠いた鮮やかな水色のアマガエルと、通常の緑色のアマガエルも展示中。
飼育担当の金井孔さんは「3色同時に見られるのは、なかなかない」と話している。
(読売新聞)
昨日にひきつづき両生類ネタですが、別に意味はありません。
単純に「ほー、面白いな」と。
しかしこうして並ぶと、花札か麻雀の役みたいですな。
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アルビノってのはたまに聞きますよね。たとえばカエルさんの天敵たるこちら、
シロヘビ
これはアオダイショウのアルビノですが、岩国に多数生息しているため、天然記念物になってますね。
(なんと専門のページが:岩国白蛇保存会)
小さい頃、アルビノのオタマジャクシつかまえて、
「絶対カエルまで育ててやる!」
と決意を新たにした翌朝、
水槽を覗くと腹をすかせたドジョウたちが(中略)で断念したのもいい思い出です。