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毒で獲物を仕留めるコモドオオトカゲ

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2009.05.22|umiushi

強いイキモノ、というのは男の子のハートをわしづかみにするものです。


恐竜なんてのはその白眉ですよね。問答無用、かかってこい、みたいな。

こういうのは腕力が強いわけですが、一方で


みたいに、毒があるから強いイキモノもいます。

体が少々貧弱でも、毒があれば身を守ることができるってことですよね。

さて、そこでこちらのニュース。

毒で獲物を仕留めるコモドオオトカゲ

フライ氏の研究チームは、動物園から譲り受けた2匹のコモドオオトカゲの頭部を切断し、その毒を生化学的手法で調査した。2匹はともに、末期疾患のため安楽死させなければならない状態にあった個体である。

調査の結果、コモドオオトカゲの毒に感染した動物は急速に血圧が低下し、失血が進んでショック状態になり、戦うことができないほど衰弱してしまうことが判明した。毒の成分のうち、血圧を低下させる作用のある一部の化合物は、西オーストラリアに生息し世界で最も強力な毒を持つといわれているヘビ、“ナイリクタイパン”の毒にも劣らないほどの効力があった。

研究チームのメンバーは今回の発見に衝撃を受けたが、フライ氏はそれほど驚かなかったという。同氏は以前にイグアナ、アシナシトカゲ、オオトカゲなどを調べたことがあり、その際にこれらのトカゲも毒を持っていることが確認されていたからだ。

コモドオオトカゲ、英語でコモドドラゴンといえば、最大の爬虫類のひとつ。

全長200-300cm、体重約70kg[1]で、最大全長313cm。最大体重166kg。メスよりもオスの方が大型になる。最大全長はトカゲ亜目最長種ハナブトオオトカゲに 及ばないが、同じ全長の場合本種の方が体重が重いためトカゲ亜目の現生種では世界最大種とされる。本種の分布域には数万年前まで肩高150cmのゾウが分布していたため、それらを捕食するために大型化したとする説もある。体形は頑丈で、体色は暗褐色や暗灰色一色で、頸部や背面では褐色を帯びる個体もいる。

ウィキペディアより)

基本的に動物の場合「でかい奴が強い」という誠にもって単純なオキテがあります。が、シカすら飲みこむというまさに「ドラゴン」

そいつが毒まで持ってるのは反則でねえべか?

はっきり言って、こんなのが日本にいなくて良かった。危なくてキャンプもできんではないか。

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