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ピクルスを作ってみた
2009.05.29|umiushi
先日、実家からキュウリをもらいました。
が、どう考えても食いきれない量なので、ピクルスにしてみました。
ピクルス (pickles) は漬物のこと。ただし日本では、日本風の漬物はピクルスとは呼ばない。picklesは複数形で、漬物の意味では複数形を使う。
代表的なピクルスは、塩漬けにしたキュウリなどの野菜を、酢、砂糖などからなる漬け液につけ込んだもの。乳酸菌により発酵させる。酢を使うことで発酵させる工程を省略することもある。野菜の塩漬けを作る際に、何らかの原因で発酵したものがピクルスの起源とする説がある。(ウィキペディア)
しかし家にあった料理本のレシピ、多分に日本人向けにアレンジしてあると思うのですが、それを参考にしつつ、
赤唐辛子が無いのでタバスコで代用したり、ローリエなんて無いのでバジル入れたり、
いい加減なアレンジをしたところ、「シルクロード風味」としか言いようの無い、なんともフクザツな味になってしまいました。
なお、僕が今まで食べたなかで一番おいしいピクルスは、
FIRE HOUSEの付け合せのやつ(手前)です。
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ピクルスといえば、地元のばーさんコミュニティでピクルス作成が流行ったことがありまして。
しかしこれが何とも面妖な「ピックルス(ばーさんたちの発音)」でした。
キュウリの輪切りに加え、ニンジンやタマネギの細切りが入ってるところまではいいんですが、
何故そこでカレー粉を入れる!
決して不味くはないのですが、「ピクルス」と思って食べると面食らう味でした。
ばーさんの誰かがうろ覚えか又聞きでつくり、それが広まったんでしょう。
前に、ビーフシチューが肉じゃがになった話をご紹介しましたが、それに勝るとも劣らない食物の「進化」でした。