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人材募集もソーシャルに Facebookの友達つながりで人を集めるサービス『ウォンテッド』
2012.02.05|saito
こんにちわ!
齋藤です。
会社に入って仕事する事が普通ですが、プロジェクトベースで、
仕事をする人も増えてきた昨今。
自分のまわりにも会社には属さず(または、会社にいながらも)いろんなプロジェクトに参加して
生活している方が少なからずいらっしゃいます。
そんな方々の強いソーシャルネットワークができました!
「ウォンテッド」
優秀な同僚が「オレの友達で仕事のデキるヤツがいるぜ!」というので会ってみたら、同僚に負けず劣らずの優秀な人物だった。
そんな友達つながりで人を集める人材募集サイト『ウォンテッド』がオープンしました。
ウォンテッドの利用にはFacebookアカウントでのログインが必要。
サイト内には“プロジェクト”と呼ばれる募集要項が掲載されており、ログイン後は興味のあるプロジェクトを自由にチェックすることができます。
よくある人材募集サイトと異なるのは、プロジェクトへの応募資格の部分。
応募の際には、そのプロジェクトを実施している企業にFacebook上での友達、もしくは友達の友達が所属している必要があります。
それらのつながりがないと、希望のプロジェクトに応募できないしくみです。
なんでもかんでも応募参加ができるわけではなく、少なからずつながりがないと応募ができないのは、
賛否両論あるかと思いますが、個人的には、きちんと人間関係を築いてきた人にこそチャンスがくる仕組みだと
感じたので、賛成ですね。
また、企業の側はセミナーや勉強会、自社社員とのランチといったプロジェクトを掲載することも可能。
書類選考・面接といった採用プロセス以外の方法で、応募者とコミュニケーションをとることができます。
現時点では、ウェブ系のエンジニアやデザイナー、ディレクターといった職種向けのプロジェクトが中心のようです。
IT企業の方やこれからスタートアップする起業家の方は覗いてみてはどうでしょう。
見知った友達同士のつながりで、腕の確かな新しい仲間がみつかるかもしません。
人と人のつながりを転職・採用に活かす“ソーシャルリクルーティング”の分野では、米発のソーシャルサービス『LinkedIn』が有名だったかと思います。
各種ソーシャルサービスが普及してきたように、こうした動きはこれから日本でも盛り上がりそうですね。
クライアント覧にも、今のりにのっている企業がアップしており、
今後、かなりの盛り上がりを見せそうな予感です。
自分もだれかを「ウォンテッド」できるようにもっと個人の力をつけていかなきゃですね!
ありがとうございます。