HOME >
意外なメーカーから合体分離商品。
2012.02.03|shiozawa
このコンセプト商品を見て思わず、いろんな意味で驚いたのでご紹介。
■スマホ+タブレット+デジカメ+ノートPCはこうなるというコンセプトデザイン「Lifebook」
デジカメとスマホとタブレットとノートPC
ノートPCのキーボードがタブレット
スマートフォン、タブレット、デジタルカメラ、ノートPCのうち複数のアイテムをいつも持ち運んでいるという人は結構いるはずです。
用途によって使い分けていても、これだけあるとデータがあちこち分散してしまったり、ケーブルなども数が増えてどうにもごちゃごちゃしがち。
スッキリと1つにまとまる最強ガジェットが登場すればいいのに……という、そんな願いを叶えるためのコンセプトデザインが登場しました。
もちろんPCから取り外せて、横にはスマホも入っている
さらにさらにノートPCの背面にはデジカメがくっついている
引用:Gigazine
そうなんです。
これ、富士通のコンセプト商品です。
メーカーのラベルを見るまでは台湾か中国、韓国メーカーの商品かと思いました。
主観的なイメージですが富士通といえば、新技術を追求した製品を提案するイメージが強かったですが、
こういった“使いこなし”っぽい商品の提案に意外性を感じました。
しかも、身近な携帯機器が全部ドッキング。
以前から、トランスフォームする商品は色々と発売しておりましたが、
■ASUS製の “padfone” (タブレットPC+スマホ)
引用:Gigazine
■合体分離でPCやタブレット、ゲーム機になるスマートフォン「Spider Phone」
韓国の通信会社「KT」が立ち上げた「Spider Concept」というAndroidスマートフォン開発プロジェクトから生まれた製品
タブレットPC+スマホ、 ゲーム+スマホ、 ノートPC+スマホ
引用:Gigazine
結局、ノートPCを中心に使う人には今回の富士通コンセプト商品はもっとも便利のように感じます。
ノートPCとしてのスペックがどうなのかが気になる点ですが、そこさえクリアしてれば私自身かなりほしい一品です。
ですが、今後も富士通には“使いこなしっぽい商品”だけでなく、今までのようなワクワクする“新技術を追求した商品”も発売し続けてほしいと感じます。
ありがとうございます。
カテゴリ:未分類