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Twitter(ツイッター)がキャズムを超えたかもしれない件。
2009.06.22|iwamura
Twitter(ツイッター)がキャズムを超えたかもしれない!
というニュースや現象が昨今世界各地から報告されています!
これはROCKETWORKSも早急に対応を取らねばらならない!
それではまず「キャズム」の説明から。
これがキャズムです。
メジャーとして認められる一歩手前の深い溝。
例えばROCKETWORKSのビジネスモデルはイノベーターからアーリーアダブターへ認知され始めたところ。例えばエグザイル(EXILE)の人気は、tvも始まって、いわゆるラガードに入りつつある。あるいは完全にラガードかもしれません。
人気や認知、というレベルで、そのTwitterがようやくキャズムを越えた(メジャーとして認知され始めた)のではないか。。。ということなんですが、それではようこそアーリーマジョリティのみなさん。Twitterとはこういうものです。
☆オバマ、Twitterフォロワー数で王者ローズをくだす(マケインはマの字もなし)
まあTwitterを簡単に説明すると、その場その時の心のつぶやきをガンガンアップして、ガンガンのぞき見する、のぞき見られるっていう、本当にスピードと感覚の掲示板的メディアですよね。
ようやくみんな始めちゃったね、という状況。そうですね、オバマさんとかはアーリーアダプターだったんだろうな。やっぱり先んずれば人を制す、ということなのでしょうか。
そして、この辺のニュースを見ると、キャズムを超えた感はさらに濃厚になりますよね。
☆「トゥイッター」に整備延期要請=米政府、イラン混乱で「介入」
【ワシントン16日時事】イラン大統領選に伴う混乱を受けて同国当局が情報統制を強める中、米国務省がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の「トゥイッター」に対し、イラン国民の情報伝達手段を確保するため、整備のためのサービス停止を遅らせるよう要請していたことが16日、明らかになった。
トゥイッターはSNSの簡易版サービス。個人利用者が短文のメッセージを投稿したり、登録した別の会員のメッセージを閲覧したりでき、手軽さが受けて急速に世界中に広まった。今回のイラン大統領選でも、若者を中心に抗議デモの情報交換などに幅広く活用されている。(2009/06/17-08:44)※時事ドットコムより抜粋
そして発覚した事実を、更に詳細に、世界の通信社が追いかける!
【テヘラン=吉武祐】大統領選後の混乱が続くイランで、不正があったと訴える改革派のムサビ元首相は20日、声明を発表し、再選挙を求めて徹底抗戦する方針を改めて表明した。この日、改革派は予定していた大規模抗議デモを急きょ中止したが、一部が決行。政権側は本格的な弾圧に乗り出した。国営放送は21日、警察当局者の話として少なくとも10人が死亡、100人以上が負傷したと伝えた。
※asahi.comより抜粋
通信社の拾うニュースよりも、民衆が操る通信手段、新しいメディアである「Twitter」の方が早かったのだ。政府や通信社がそれを認めざるを得なくなったのだ。ついにその瞬間がやってきたのだ。
そして抑え込めない事実は、再選挙に結びつく可能性もあります。上記ニュースを見るとね(Twitterでも追いかけてみよう!)。
インターネットの発達が、世界を変えつつある。これはまぎれもない、事実です。
これは、インターネットメディアが力を持ってしまったことの、まぎれもない証明の瞬間でありますよ。
いやー、オバマさんもホリエモンさんも始めちゃってる「Twitter」。これは本格的にキャズムを越えてきたな!やんねーとヤバイかも!