HOME >
「勝間和代さんの商魂」に対する「切り込み隊長のコメント」が面白かった件。
2009.07.08|iwamura
早朝からネットをフラフラする習慣がいいかどうかは別として、面白い記事は転がっているよな、な件。
ネタですよ。悪意はまったくありませんからね。
「切り込み隊長Blog」が面白かったので、そのまま引用しちゃいます。
「カツマー教祖、ネット広告費を語る」
勝間和代女史が何か言ってます。
ネット広告の停滞は課金ビジネスで救えるか
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=MMIT2n000006072009
「ネット広告が停滞」と打っておきながら、トップページには「ネット広告10%増!!」とか大本営発表が貼ってあって、相変わらず日経は意地悪だなと思います。
09年の世界広告市場、ネット拡大 前年比10.1%増
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090707AT2M0700N07072009.html
ただ、勝間和代女史の解説はこなれていて、オーソドックスな内容で、それほど文句も出なさそうな感じなのですが、強いて文句を言うなら「お前が言っているのはネットでコンテンツを流通させる話であって、広告モデルそのものの話じゃねーだろバカタレ」という程度でしょうか。よく書けていると思います。
ところで、勝間女史の記事のしたのほうに、勝間印の情報商材が強烈にプッシュされており、自画自賛のクロスファイアというフルスロットルの驚くべき商売根性が炸裂して好感が持てます。よその媒体で何をしているんでしょう、この人は。かっこいいです。恥じらいなく敢行できる勝間女史も、力の限り黙認する日経ネットも。
「ネットで金を取るにはどうするか」のメソッド解説で「(3)顧客セグメントの厳選」とブチ上げておきながら、猛然と「勝間和代 脳力up」を強く推奨。それでも足らずに「人生戦略手帳」もあわせて買いたい買わせたい。さすがです、そのダボハゼぶり。そこまで徹底するからこそ成功できるのだと身をもって表しておられるのですね…。
〆のお言葉は、絶え間ない改善と柔軟な運営が大事という一般論へと急収縮しているんですが、要するに「これ、私がマジで成功してるからガチでお前ら見習ったほうがいいと思います。私に金払わない奴は死ね」という風情のお話のようにも感じ、やはり勝間和代女史は真の教祖だと思いました。
※切り込み隊長BLOGより抜粋
切り込み隊長はヤらしい商魂には、文字通りガンガン切り込んできてくれていつも面白いのだが。
ただ勝間和代女史からROCKETWORKSも学ばなくてはならない点は、やはり、キチンと「てめえのキャッシュポイントを自信満々におススメする!」というその「真っ直ぐなスタンス」ではないでしょうか。
俺これは、すごく大事だと思うし、それが、エンタテインメントになっていれば、人生戦略手帳の980円も高くないと思うんですよ。
モノの価値って紙や印刷代だけじゃなくて、勝間さんの面白さも含めてじゃないですか。
だから「アリ」(笑)。
今日も商売商売!がんばりましょー!!!
※勝間和代女史の面白さについて更に学びたい方はこちら。