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押尾学逮捕と、酒井紀子さん行方不明から思うところ。

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2009.08.05|iwamura

押尾学(容疑者)逮捕から一夜、二夜か、あけて。

メディアがうるせえからちょっとそろそろ俺の想いを記しておくか。

TVウォッチBlogより抜粋

たいへんだなー、矢田さんも。というところが小生の正直な感想であるが。

もちろん人も亡くなってるみたいだし、声高に擁護はできないが、だが、自分の生き方を貫く旦那を見つけたのなら、最後まで添い遂げてほしいものです。

酒井紀子さんの行方不明騒ぎも、なんだろな。理由のある行方不明ならいいのだが。

たのむぜ、赤ちゃんの顔見て、未来と世界の美しさを考えていてほしいものです。

そもそも、命まで持っていかれるわけではないし、「もうパンツは穿かねえ」くらいの漢(オトコ)を見せる方向でいいんじゃないでしょうかね。

以下、勝新太郎さんのウィキペディアから、彼の武勇伝を拾っておきます。

※来歴(一部)

1989年に長年の沈黙を破り、自らの製作・監督・脚本・主演により『座頭市』を完成させたが、長男(現・鴈龍太郎でこの頃俳優デビューした)が殺陣の撮影中、死体役の役者を真剣で刺して死亡させてしまう。これが勝の最後の製作映画となった。

1990年1月、アメリカ合衆国ハワイ州のホノルル空港で下着にマリファナコカインを入れていたとして現行犯逮捕される。逮捕後の記者会見では「今後は同様の事件を起こさないよう、もうパンツをはかないようにする」「なぜ、私どもの手にコカインがあったのか知りたい。」ととぼけ通し、結局誰から薬物を受け取ったかについて、最後まで口を割ることはなかった。

スゲエなこの人負けないな。

しかし逸話が熱いよ。完全に任侠のヒトだ。

※逸話(一部)

1982年に母・八重子が死去した際、「俺を産んでくれたところに顔を埋めてキスをしたよ」と発言。1992年は兄の若山が死去し、納骨式の時にカメラの前で兄の遺骨を食べ、涙を流した。さらには1996年、父であり長唄の長老、杵屋勝東治が死去。父がなくなる数日前から添い寝し、施主も務めた勝は墓前での納骨式の際に火葬場でこっそり懐に入れた遺骨の一部を取り出し、泣きながら食べ、「とうとうお別れだけど、これで父ちゃんは俺の中に入った」とコメント。

1971年、玉緒に対し一方的に離婚宣言をする。しかし玉緒に相手にされなかったため離婚は成立しなかった。

晩年、妻・中村玉緒に対し、「中村玉緒は勝新太郎無しでも存在し得るが、勝新太郎は中村玉緒無しでは存在し得ない」と最高の賛辞を送った。

ウィキペディアより抜粋(部分略)

失敗したりはあるさだれだって。うるせーよメディアもってさあ。叩くのはやっかみもあるだろ。そもそももっと明るいニュースやってくれよ(と、等ウェブも事件をきっかけには書いてしまったが)。

でもそのどん底も一緒に苦しんでさあ。それでも逞しく生き続けられるか否か、が男と女の夫婦の価値の差だろうと俺は思っているのだ。

つまり、支えるのはいつも嫁であり肉親でありでさ。最後まで味方で居続けるのはさ。

男見せてみろや押尾よう。女見せてみろや矢田さんもよう。酒井さんだってそうだ。自殺とか冗談じゃねえぞ。それこそ本当に「わるいじょうだん」だぜ。

中村玉緒さんがさんまさんのTVに出てくるたびに、亡くなってもなお旦那を支え続ける玉緒さんに、俺はいつも手を合わせたい思いでいっぱいになって観ているよ。。。(でも本人は「当たり前ですよ」とかおっしゃるんだろうな。。。)

やっぱり、それでも空は青く、俺たちは愛し合っているじゃあないですか。

赤ちゃんだって、今は泣いてても、いずれ大きくなって俺たちが知らない世界を知るわけでしょう。

このウツクシイ世界をね。そういうことです。頑張ってほしい。

☆What a wonderful world

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