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「全身整形をして上り詰めた人気モデル」
2012.03.05|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
先日の日本アカデミー賞を見ていて、久々に邦画が見たいなと思いました。
特に多くの賞を受賞していた「八日目の蝉」
すっごく重くて、見るのに覚悟が必要そうな話ですね。
これから公開される物で、私が期待しているのが「ヘルタースヶルター」。
映画というより、事件!
世紀を超えた伝説的熱狂コミック、驚異の映画化!
監督・蜷川実花×主演・沢尻エリカでセンセーショナルに放つ、
今年最高の衝撃と疾走の極彩色エンタテインメント!!<ストーリー>
ものたんない! いつか私は叫び出す――。
芸能界のトップスターに上りつめた、りりこ。
しかし、彼女には誰にも言えない【究極の秘密】があった ・・・。
「もとのままのもんは、骨と目ん玉と髪と耳とアソコぐらい。あとは全部つくりもんさ」
全身整形でつくりものの美を纏ったりりこは、欲望渦巻く世界をめちゃくちゃに疾走していく。
りりこが巻き起こす【事件】の真相とは? 冒険の果てに辿り着くところとは?(引用;youtube)
風俗嬢だった(沢尻演じる)りりこは、耳と性器以外を全身整形し、
人気モデルまで上りつめる。
手術の後遺症や不安定な精神状態を抱えながら芸能界で生きて行くという話。
脚光と罵声を同じほど受けながらも、それでも輝く。
エリカ様にはハマりすぎる程の役。
蜷川監督は、賛否両論ありますが「さくらん」を見た限り、私は好み。
特に「さくらん」や「ヘルタースケルター」のように、
女が使い捨てられるような世界の中で、
1人の女が上り詰める過程に、ドラマがある。
そんな話を描くとき、蜷川監督はその世界を悲観的で隠見な封には描かない。
得意としている、色が強く鮮やかな世界で描くので、
多くの女性は好みだろうと思う。
劇中では、りりこが人気モデルという設定ゆえ、
実際に存在する雑誌のカヴァーを飾るシーンが多く出てくるらしい。
公開前にいち早く、VOGUEの妹盤「VOGUE girl」で、
りりこ(沢尻)とりりこの後輩役を演じたこずえ(水原季子)
が表紙を飾り、話題になっている。
「VOGUE girl」No.3は、りりこ(沢尻エリカ)とその後輩モデルのこずえ(水原希子)の人気の象徴として映画の本編にも登場。映画とリアルが融合するという前代未聞のコラボレーションが実現した。
◆劇中シーンと完全連動
沢 尻エリカの約5年ぶり主演映画「ヘルタースケルター」は、第8回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した岡崎京子の同名コミックを実写映画化。世界的フォトグ ラファー・蜷川実花がメガホンを握り、全身整形でトップスターへ上り詰めた主人公・りりこが次々と事件を巻き起こしながら「美・名声・金・愛」の欲が入り 乱れる芸能界を疾走するパワフルな生命力を描く。
「VOGUE girl」No.3は、りりことこずえが同誌のモデルとして最旬のファッションに身を包み、W表紙&ファッションページのシューティングに挑むという劇中 のシーンと連動。誌面ではりりこ&こずえが着こなすハイファッションと、映画「ヘルタースケルター」の世界をいち早く取り上げた映画紹介ページが展開され る。
ここで水原季子について。
もうかなり有名なので、ご存知の方も多いと思うが、
幼い頃からモデルとして活躍している在日韓国人とアメリカのハーフ。
透明感があり、反抗的で謎めいた表情をする事が多く、
モデルとしての表現力は、多くの雑誌で評価されている。
今一番、業界人が使いたいモデルだろう。
女優としてはご存知の通り、「ノルウェイの森」に大抜擢。
初演技にも関わらず、好評価を得た。
水原季子は、紙でも映像でも、とにかく絵になるので、
あまり飾りがいらないと私は思う。
蜷川監督が描く様々な色が強く混ざる世界に、
水原季子がどのように栄えるのか、とても気になる。
また共演は、りりこのマネージャー役に寺島しのぶ、
事務所社長役に桃井かおりで、現場はかなり気を使いそうな様子。。。
俳優としてはかなり久々?りりこの彼氏役に窪塚洋介。
彼もまた、紙でも映像でも絵になる。
映画は既にかなり話題になっているが公開は7月。
とあるブランドとのコラボアイテムも発売になる予定で、
(これ私知ってるんだけど、まだ言えないみたいだから秘密!!!)
公開までまだまだ話題はつきない様子です!!!!!