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分かり易きこと道路標識の如く
2009.08.20|umiushi
工事中。
おそらく世界中のどの国の人が見ても
「おお、この先で工事しとるんだな」
と分かる秀逸なデザインですね。
ただ、道路標識はこれで充分なのですが、ふだん人にモノを伝えようとするときは、図表やキーワードを使い、対面なら口頭で、間接的であれば(このブログもそうですが)文章化して表現する必要があります。
世の中にモノを伝える職業は数あれど、たとえば学校の先生はその白眉ですね。
というわけでこちらのページ。
(我ながらマクラが長すぎるぜ)
1.板書・プレゼンテーションの目的と最低条件
板書とプレゼンテーションの目的は,以下のように整理することができます。ここでは「授業中に教員が話す内容」のことを「授業」と呼んで,それと板書・ プレゼンテーションとの関係を明確にしたいと思います。
- 授業の大きな流れを学生に提示する
- いまなにについて授業しているかを学生に示す
- 授業内容の要点を強調する
- 授業内容の理解に必要な情報を示す(図や表,数値,術語の原綴など)
- ノートを取るべき情報を学生に示す
では,これらの目的を達成するための板書・ プレゼンテーションの最低条件はなんでしょうか。それは,以下の2点に集約することができます。(続きはリンク先で)
帯広畜産大学のウェブサイトより。
僕の学生時代も、
「先生本人が方言全開で、日本語のほうが何言ってるか分からなかった英語の授業」
「アルファベットが筆記体な上に字が汚いため板書が読めない先生」
など、難儀な授業がいくつかありました。皆さん帯畜に研修に行っていただきたい。
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僕もこのブログでこれまで、書いてる俺が楽しければそれでいい皆様に一服の清涼剤をと思って色々書かせていただいてますが、後で読み返して
「あ゛~~今ならもっと違う書き方するのに~!」
などと独り悶えてることがあるので、ちょっと勉強になりました。
その勉強が身についたかどうかはともかく、今後ともご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。