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<宇宙>子どもの生まれる確率低く 理研センター

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2009.08.26|umiushi

宇宙生活といえばスペースコロニー。

・・・すいません。矢追さんって何故かコロニー好きなんですよね。
それだけの話なので、この動画と本題は毛ほども関係ありません。

人は、自らの行為に恐怖した。

はっきり言って、現在の地球の環境収容力は限界に近いので、増え続ける人口の受け皿は他に求めるしかありません。

その有力候補は二つ。宇宙か海底か。しかし現段階では、どちらにしてもコストがかかりすぎて非現実的です。

そしてよしんばそういう問題をクリアしたとしても、またしても新たな障壁が


ぬりかべのように立ちはだかっているというニュースがこちら。

<宇宙>子どもの生まれる確率低く 理研センター

スペースシャトル内と同じ微小重力下では、受精・培養されたマウスの胚(はい)の成長が遅れ、子どもが生まれる確率も低くなることを、理化学研究所発生・ 再生科学総合研究センター(神戸市)の若山照彦チームリーダーらが突き止めた。宇宙空間で哺乳(ほにゅう)類の繁殖に影響が出る可能性を指摘する成果で、 論文は米オンライン科学誌「プロス・ワン」に25日、掲載する。

そういう事実がある、ということが分かった段階ですので、メカニズムの解明はこれからなんでしょうが、やはり人類は地球の環境に特化しちゃってるんでしょうか。

何が一番の問題かというと、この数字の低さの原因が重力ってことですよ。

というのも宇宙への移住はコロニー建設以外に、月や火星をテラフォーミングするって手があります。

が、あちらの重力は地球より弱いため、根本的な解決ができないわけです。

宇宙に移住なんて、僕らの生きているあいだには到底無理な話でしょうが、それにしても出鼻をくじかれてしまいましたな。

—————————————-

まあ、蒸気機関車が出来たときなんかも、


わしの時代は終わった・・・

・・・またしてもすいません。ゴレンジャー知らないと面白くもなんともないですな。話もどして、最初の蒸気機関車ができたときも、

「人体が時速50キロ以上のスピードに耐えられるはずがない」

なんて真剣に議論されたらしいですから、宇宙生活も何とかかんとかクリアしちゃいそうな予感もします。それにそこまで絶望的な話でもなく、引用もとのニュースの最後には

96時間後の胚で順調に育っている割合を調べると、地上の重力で人工培養した場合は57%だったのに対し、微小重力下では30%にとどまった。その後、マウスの体に入れたところ、子どもになって生まれた確率は16%と、地上での38%を大きく下回った。

一方、24時間後の胚では、外見上の発育状態は変わらなかったが、その後体内に入れると、子どもが生まれる割合は地上の重力下での63%に比べ35%と低かった。

いずれの場合も、生まれた子どもの外見や繁殖能力は正常だった。

とありますし。科学者アンド技術者の皆さんがんばれ。

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