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ハエのメスは短時間の交尾を好む

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2009.08.29|umiushi

ヒト以外の動物なら、ギリギリ交尾ネタもOKかと思いましてアップいたします。

ハエのメスは短時間の交尾を好む

ハエにも“男女間のバトル”があるとの研究結果が発表された。ショウジョウバエ科に属するハエのメスの多くは、オスが交尾に時間をかけようとするのに対し、短時間の簡潔な交尾を好むという。これは必然的にオス・メス間の争いへとつながる。

今回の研究に携わったスイス連邦水圏科学技術研究所のキルスティン・クラッパート氏は、「交尾開始から1分半ほどが経過すると、メスはオスを蹴りつけ、も がき始める」と話す。メスにとっては、1回の交尾が短い方が繁殖のチャンスが広がる。長引けば長引くほど別のオスと交尾する機会は失われることになるから だ。

(リンク先、けっこうキワドいことも言ってますので、好きな方はぜひ全文をどうぞ)

なんとまあ、オスにとっては哀しい話ではないですか。ご同慶の至りです、ハエさん。

とはいえ我々のように性別および寿命のある生物は、交配して次代を残さねばなりません。だから動物の場合は、ある意味「仕方なく」交尾している面もあるようです。

何が仕方ないかって、卵や精子作るのだってエネルギーが必要ですし、交尾中なんて無防備極まりないですし。

というわけで(どういうわけだ)、極私的「ハンパじゃない交尾ランキング」。

第5位はこちら。

アリ・ハチ

社会性のアリやハチでは、オスの用途は唯一「キ○タマ」だけですので、結婚飛行まではチヤホヤされるのですが、その後は文字通りポイ捨てされます。何でも女王は一回の結婚飛行で一生分の精子を蓄えられるとか。

うーむ、ハチに生まれなくてよかった。

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第4位。

カマキリ

これは有名ですが、カマキリのメスは交尾相手を食べてしまう、というお話。モノによっては、頭を食われると余計に交尾が活発になる、なんてとんでもないヤツもいるそうで。究極のドMというか、阿部定というか・・・

うーむ、カマキリに生まれ以下略。

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第3位。

カタツムリなど

ガクモン的にはマイマイ、日本語的にはでんでんむしですが、巻貝の仲間は基本的に雌雄同体なわけで、お互いがお互いの○○に△△を・・・という、冷静に考えるとかなり猟奇的な交尾(交接)をするわけです。

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第2位。

ハヌマンラングール

いわゆる「子殺し」を行うサル。群れのボスが代わると、新任は前のボスの子供を皆殺しにしちゃいます。

同じことはライオンなんかでも見られます。が、ハヌマンラングールの場合、群れを制圧した後も、しばらくの間は生まれてくる子供(妊娠期間から言って前のボスの子供)を殺します。

・・・母親たちは特に虐殺を止めることもなく、けっこうあっさり新ボスと交尾したりするのが自然のオキテの厳しさですね。

——————

番外 ボノボ(ピグミーチンパンジー)

ヒト以外で、唯一「コミュニケーション」で交尾する動物。引用したり解説するとこの記事が発禁処分になりかねないので、リンクだけ。

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さて、第1位なんですが、

初めに言っておきますが、ヘビです。

そういうのダメな方は、この辺でスクロールをやめたほうがいいです。
相変わらずの駄文にお付き合いいただき、ありがとうございました。

たとえばマムシなんか、「何時間も交尾する」「一昼夜つながったまんま」などといわれますし、実際彼らの交尾は長時間つづきます。

しかし今回、栄えある1位に輝いたのは、海外の「ガーターヘビ」。

・・・あの、本当にそろそろ止めたほうがいいですよ?
お食事中の方とか、特に麺類を召し上がる方は。

——-

・・・警告はしましたので、続けちゃいます。

ガーターヘビは一箇所にかたまって冬眠する習性があるのですが、

春に一斉に目覚めて、その場でくんずほぐれつ始めちゃいます。

その名も「ヘビ玉」。花火じゃないです。

というわけで、こちらの動画

これ、本格的なのに比べると、相当個体数少ないんですが、それでもアレですね。

人間に生まれてよかった・・・のかどうか、それはまた別の話ですけど。

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