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バーガーキングが激辛具合でもキングな件。
2009.09.16|umiushi
大量生産のものって、いいとか悪いとかじゃなくて、どうしても最大公約数的なクオリティになりますよね。
たとえば一般兵でも扱えるザクは、少佐あたりには物足りない性能ですし。
いきなりアレな例えでなんですが、食べ物でも似たようなことがありますね。「激辛」と銘打っても、実はそこまで辛くない、とか。
そんな中では、モスバーガーの今は亡き
スパイシーシリーズ
が割と本気でスパイシーなことに賞賛を惜しまなかったわたくしですが、
(なんでハラペーニョソースに統合なんだよう・・・)
バーガーキングも本気出したようです。
バーガーキングってまだあんまり店舗が多くないので、ひさびさに行ったらえらいメニューが。ご存知の方も多いかもしれませんが、
Angry whopper
まず、その名前はなんだ。(なんとキャンペーンサイトまで)
2辛以上は追加料金とのことで、金欠病という不治の病に冒されているわたくしumiushiは、迷うことなく基本料金の1辛にいたしました。
辛さの元が2つありまして、1つはオリジナルのハバネロソースで、その名もアングリーソース。包み紙についたのを舐めたらスゴイことになりました。「辛味は痛覚である」というのがよく分かりました。
そしてもう1つが、ハラペーニョ。これがシャレになってない。
ソースとハラペーニョの二段構えってのは、モスの旧スパイシーシリーズと一緒ですが、ハラペーニョ厚切りはやめてくんないか。
・・・美味いんだけど、思い出しただけでも体がカッカしてくるですぞ。1辛でこれなんだから、マックスの5辛になったらどうなるんだろう・・・