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かわいい女のコ。~「34歳無職さん」より~
2009.09.17|iwamura
美しい景色や、公園のきんもくせいを見ることが好きです。
それと同じように、私は「かわいい女のコ」を見ることが好きです。
という観点から評価した場合、スタイリストに若干のものいいはつくかもしれないが、下記PVは秀逸と言わざるを得ないだろう。
かわいい普通の女のコがばんばんでてくる(笑)。
いや、いいですよね(笑)。ひさびさの「わかってるよな」である。
さて、「かわいい女のコ」ネタで言うと、昨今は「美人すぎるバスガイドさん」のニュースも胸躍るものがあったが、しかしなんと言っても小生が一番胸に響いたのは、「34歳無職さん」であろう。
34歳無職さん。
サンマが安かったけど大根も買わなくちゃだからあんまり意味ないのよね。
34歳無職さん。
余分におろすとつい無駄遣いしちゃうから注意。
34歳無職さん。
ヴィトンとかプラダとかいらないから最後まで使い切れる百円ボールペンが欲しい。
34歳無職さん。
長いこと生きてれば外へは着ていけない服の一つや二つ持ってるけどね。
34歳無職さん。
もどりてーすっげーもどりてー。※このあと35歳になってゆく無職さんの結末はこちら。結構「よい」。
ウェブで火がついて1夜にしてソーシャルブックマーク数も1000を超えたが、ハートウォーミングでしみじみと良かったのだ。
そうなのだ。小さいことをがんばって、そうじゃない日もあっても、ちゃんと笑顔を大事にするひとは、34歳だろうが、80歳だろうが、みんなみんな「かわいい女のコ」であるのだよな。
と、いうことで、仲間の「かわいい女のコ」がウェブでお店を出しました。ワインのお店です。
ワイン好きが高じて、外資の代理店やら、黒い泡がうまいビールの販売会社、外資タバコ会社といった高給キャリアを蹴っ飛ばし、単身オーストラリアへ渡り、むこうのワイナリーでがっちり1年くらい働いてきたガンバルマンです(単なるワイン馬鹿という説もあり)。
「今の夢は何だ?」と聞いたら、
「ぶどう畑で、はだしでドレス着て、結婚式やってみたいな☆」
だって(笑)。
そんな彼女のウェブショップはこちら。
どんなワインが好みなのか、メールしても丁寧に答えてくれると思いますから、みなさんもぜひ。