Mykoちゃん、Cたん


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「天国で君に逢えたら」~飯島夏樹さんの生き方にありがとう。

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2009.09.24|iwamura

いつもテレビ映像のyoutube動画ばっかり引っ張ってきているので(笑)、今日はちょっとテレビの宣伝なぞも。

24日の本日、21:00から2時間、TBS JNN50周年記念スペシャルドラマ「天国で君に逢えたら」が放送されます。主演は、「硫黄島からの手紙」でも熱演記憶に新しい、嵐の二宮和也さんですね。

ある日、一人の患者さんから「手紙」を書いて欲しいと言われ、何か役にたてることをしたいと患者の最期の想いを届ける「手紙屋」を始めることになる純一。それぞれの手紙の中には、死を覚悟した患者のさまざまな想いと愛が綴られる。

妻に感謝の気持ちを表現できない無骨な若い料理人
自分のせいで妻を病気にしてしまったと責める企業戦士
たとえ美しい思い出を汚すことになっても、最後に家族と正直に向き合いたい男

そんな彼らの胸の中にある死への恐怖、憤り、遺される家族への優しく温かい想いを聞き、“遺書”とも言える手紙を代筆し、届ける純一。その手紙を受け取り、生きる希望を持つ家族たち。純一は、患者とその家族を繋ぐ架け橋となる「手紙屋」になるのだった。

TBSスペシャルドラマ「天国で君に逢えたら」特設サイト~あらすじ~より抜粋

これ、原作は読んでたんですよね。原作者は、日本人初の、世界転戦のプロウィンドサーファー「飯島夏樹」さん。

奥さんとふたり、力を合わせて、貧乏からやっとの思いで抜け出して、世界を転戦できるようになるんですね。そして、家族とハワイで幸せな日々を過ごし始めた矢先、ガンの余命宣告。⇒自暴自棄⇒鬱⇒家庭不和でも。。。

この原作に登場するガン患者ひとりひとりは、全て、飯島夏樹さん自身の、心の叫びなんですよね。

「残念ですが、治りません」。

「余命3カ月です」。

クオリティ・オブ・ライフなんて、かっこいい言葉で装飾されるような世界ではない、人生最期の生活がはじまります。自分だったらどうか。コンビニの店員さんの態度が悪いとか、領収書もらい忘れたとか、そんなの、人生のクオリティに何ら関係ない。

ぼくは原作よりも最初に映画を見ました。こっちは、飯島夏樹さんの、ドキュメントとも言える映画。先日テレビでもやってました。大沢さんの迫真の演技と、桑田圭祐さんの音楽が、圧倒的な感動作です。今すぐTSUTAYAさんへGO!

☆風の詩を聞かせて

夢の枕に寄り添って もう一度だけ名を呼んで
一人ぼっちの世界で 仮初の逢瀬
永遠(とわ)の彼方に You’er my angel.  海を称え人間(ひと)を愛して
二度と帰らぬ旅に出る

海鳴る 風に抱かれ 口ずさむメロディ
やがて when I die.
雲の上で口づけして あの日のまま笑顔でいて
風の詩(うた)をまた聴かせて

「風の詩を聞かせて」~桑田圭祐さん

ひとは、自分も。自分の大切な人も。100%、死ぬ。

ガンであっても、ガンでなくてもだ。

その日その時まで、「今日も生かされてます飯島夏樹さんのブログタイトル)」という気持ちで、前向きに、明るく、生き続けられるか、どうか。自分らしく、あり続けられるか、どうか

連休の間の平日。会社の電話も、あんまり鳴らないですよね。

今日は早く帰って、家族と食卓を囲むのも、大事な大事な、クオリティ・オブ・ライフ。

※飯島夏樹さんの公認ブログはこちら。

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