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2010年はロックの年!!?
2009.09.29|iwamura
どうも~!ロケットワークスのnoriです。
今回は2010年に起こりうるであろう「ロックブーム」を先取りして特集しようと思います!
今回キーになるのは2本の映画!!どちらも来年公開予定です!
1本目の映画は「BANDAGE バンデイジ」!!
主演はあの人気アイドルグループKAT-TUNの赤西仁さん!!
この映画製作の発端となったのは「スワロウテイル」で一世を風靡した映画監督・岩井俊二。アマチュア作家の小説をもとに脚本を執筆した岩井は、同作や「リリイ・シュシュのすべて」で音楽を担当、Mr.children・レミオロメンなどの人気バンドの音楽プロデューサーでもある盟友・小林武史に共同プロデュースと監督を依頼した。
映画での主演は今回が初となる赤西さん。映画以外での主演は2007年10月から放送されていた有閑倶楽部以来で、今回は主演と共に赤西さんのソロデビューが決定した。
楽曲は、映画と同タイトルの主題歌(今秋発売)。ダンスサウンドのKAT-TUNとは違い、80年代に活躍した英バンド、デュラン・デュランを彷彿させる甘いロックサウンドで、赤西さんのルックスと歌声にピタリとハマっている。
赤西さんは、今月5日に都内で行われた「東京ガールズコレクション」でシークレットゲストとして登場し、一足早く同曲を披露している。その映像はこちら・・・
ストーリー:
本作は、90年代のアマチュアバンドブームを背景に、人気バンド“LANDS(ランズ)”のマネージャーとなった女子高生の目を通して、リードボーカルのナツ(赤西)と他のメンバーとの友情や確執、周囲の大人たちの欲望などを描く。タイトルには「BAND AGE(バンドの時代)」と「BANDAGE(包帯)」という2つの意味が込められており、夢を追う若者たちが傷つきながら成長していく青春群像ドラマになっている。
引用:BANDAGE公式webサイト
ちなみに赤西さんと言えば、今話題の雑誌「anan」☆鼻血ものですよ!!
衝撃の画像はこちら・・・!!
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2本目の映画は月間マガジンで大人気連載が行われていた「BECK」!!
BECKとは、漫画家ハロルド作石氏(40)が月刊少年マガジンで1999~2008年に連載。ロックバンド・BECKの個性あふれるメンバーや挫折と成功のストーリーが人気になり、単行本34巻の発行部数は1500万部の人気漫画であり、04~05年にテレビ東京系でアニメ放送されていたが、実写化は初めて。原作は第26回講談社漫画賞の少年部門を受賞している。
主演は「メイちゃんの執事」で空前の執事ブームを引き起こした、水嶋ヒロさん!!今作ではカリスマ・ギタリスト兼リーダーの南竜介役。帰国子女で英語が堪能という役どころは水嶋さんと同じですね。ボーカル兼ギターのコユキこと田中幸雄を演じるのは「メイちゃんの執事」で弟役を演じた佐藤健さん。ラップの千葉恒美を担当するのは桐谷健太さん、ドラムの桜井裕志は中村蒼さん、ベースの平義行を演じるのは今女性に大人気の向井理さんが担当する。
※詳しくはこちらをクリック!
映画のストーリー:
竜介(水嶋)は平凡な高校生コユキ(佐藤)と偶然出会う。千葉(桐谷)、平(向井)とバンドを組んだ竜介はコユキと桜井(中村)も誘いBECKをスタート。コユキは天才的なボーカルの才能を開花させバンドもCDデビューするが、業界を牛耳るプロデューサーの陰謀に巻き込まれ、数々の試練にみまわれる。そんな状況下の中、飛び込んだロックフェスへの出演依頼。しかし、それはバンド存続にかかわる条件と引き換えだった・・・。BECKの運命はいかに・・・。
今回の映画の見所は漫画では音で聴けなかったBECKの演奏シーン。劇中の演奏曲はバージョン違いも含めてオリジナルの30曲を制作中であり、製作側は「音楽は日本映画の中でも一番のレベルを目指す」とこだわっている。クライマックスでは全員が演奏する大規模なライブシーンが予定されています。
ちなみに映画は2010年秋公開予定。
この2本の映画が2010年にロックブームを引き起こす!来年の公開までこうご期待!!