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いまだ戦え山岸広太郎
2012.05.08|iwamura
ということで日が改まりましたが、GW明けから祭りになっておりますね。
「コンプガチャが景表法違反の方向で検討」は事実–消費者庁がコメント
ソーシャルゲームの「コンプガチャ」を巡る報道が錯綜(さくそう)している。5月5日の報道を受け、連休明けの5月7日に各媒体が消費者庁に対してコンプガチャが景品表示法(景表法)が禁止する「絵合わせ(カード合わせ)」に当てはまると判断するのかを問い合わせ、報道している。
CNET Japanでも消費者庁表示対策課に取材しており、「景表法上の考え方をできるだけ早く明らかにすることを検討している」という旨の回答を得ている。つまり5月7日時点では、景表法違反かどうかという見解について、その方向性も含めて検討しているという内容だった。
その一方で、ブルームバーグが同日報じたところによると、消費者庁表示対策課では、「コンプガチャは景表法違反の方向で検討しており、近く見解を公表する」と、その方向性についても明らかにされている。
これに対して、CNET Japanでは改めて消費者庁表示対策課に取材したところ、次のような回答を得た。
「(コンプガチャは)クロじゃないか?という方向で(考えている)。現在は検討中であり何一つ決まっていないと言うのが一番正しいが、この問題の背景は消費者が多額の課金をしているところにある。ガチャ全部が景表法違反ではないが、コンプガチャについては、景表法の絵合わせに当たるのではないかという問題意識がある。それについて消費者の被害があり、『違反であればなくす』という心づもりがある」(消費者庁表示対策課課長の片桐一幸氏)
※C-NETさんより抜粋
本日ままだ株式市場が開かれる前でありますが(06:30)、昨日は、当報道が株価にも大きく影響。
※Yahoo!ファイナンスより
う~ん。
錚々たるメンツと申しますか。。。悪い冗談みたいだ。
ガチャは子供のころからリアル世界で慣れ親しんできているので、我々日本人にとっては「単なるガチャガチャ」なんでありますが、これを「オンラインカジノ」だとか言われちゃうと、確かにそうなのかもしれないけれども、でもちょっと厳しいよなあとは思うかも。
ただ、「実際に高額をつぎ込んじゃってるお子さん等がいる」という事実が問題なんだろうなあ。
ということで、「いまだ戦え山岸広太郎」以下抜粋です。
「敵の消費者庁警察庁パチンコ系族議員による三体合体ロボを倒すには合体する一瞬の隙を突くしかない! 今回は読売のフライング、確かに検討はしているが通知を出す可能性まで紙面に書かれるとは思っていなかったんだ!」
「警察庁はあの報道はなんぞと言ってます!」
「そうだろうそうだろう。熱いお茶を飲むタイミングではない。摘発情報はリーク内容を否定して一度引っ込めてからが勝負なんだ! 倒すには、このタイミングしかない! 走れ! 広太郎! GREEの広報能力のすべてを”当局との対話に全力を尽くして国民生活の発展に寄与して参ります”と叫んで回るんだ!」
「しかし… なぜ広太郎?」
「田中社長は暖かくして寝ている!」
「なんですって」
「彼はいい奴なんだ。勝負根性というものが備わっていない。摘発情報にびっくりしてシンガポールの村上世彰に資産移転の相談をしちゃうような男だぞ。戦うには善良すぎる!」
「そんな人が社長だったなんて…」
「インサイダーの疑いをかけられて経営者を降りるよりはマシだろう。しかし、この戦いはタイミングが命だ。切り抜けられるのは… 広太郎しかいない!」
「でも彼はGREEの中で必ずしも業績をあげたわけでは…」
「だとしてもだ。彼しか… 業界を救えるのは彼しかいないのだよ」
『まるで分かっていない』
「誰だ!?」
『お前らはゲーム業界じゃない。パチンコ業界の売上を掠め取っているだけの存在だ』
「なんだ、そんな話か」
「どうでもええわそんなの」
「いずれにせよ、広太郎にすべてを賭けるんだ! 阿部重夫さんの挑発に負けてはならない!」
「分かりました! いますぐ料亭をセットに走ります!」
「時間が、私たちには時間がないのだ!」
※ この作品はフィクションです。、実在の人物・団体・事件などとは一切関係ありません。
※ やまもといちろうブログより抜粋
ということで、本日も励みます。
そうは逝っても、稼がないと食えないもんなあ。
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