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天皇陛下御在位二十年~鳥肌実ツアー~
2009.11.17|iwamura
と、いうことで天皇陛下御在位二十年慶祝行事で、エグザイルさんも歌を歌われたようで、おめでたい限りです。
そのサングラスを取らしめた天皇陛下もさることながら、しかしむしろぼくは、このひとをクローズアップしたい!
言わずと知れた(?)鳥肌実42歳厄年!
このヒトはずっと「皇居に向かって敬礼」し続けている人ですからね~(笑)。
このひとは「貫いてる」よなー。ちょっと尊敬します。スタイル全く変わらなくて。
ウェブサイトの「自家用車」等も見て頂けるとこのヒトのノリはご理解いただけると思うのだが、取り急ぎ過去のニュース映像が存在し、まあ、当たらずと言えども遠からずであったのでご紹介。
「言いたいことを言っている」
「カッコイイ」
という町の人の声はまあ置いておいて。個人的にはやはり「いち漫談芸のひと」だと思うので(笑)。
でも、メディアに使い捨てにされ、一発芸で消え去らざるを得ない芸人さんが多い中、その芸風を貫き通す鳥肌さんの15年。
叫び続け、生き残り続けている彼の生き方に、共感を覚えてしまうのです。単純に尊敬する。すごい。
メディアに載らない(載せられない)芸が多いので、ちょっとこれはウェブでもギリギリなのだが、ちょうどツアー中だったので、以下にリンクを張っておきます。
42歳(万年厄年)、獅子座、O型。公然猥褻・銃刀法違反により前科2犯。2007年現在の職業は自称 鳥の調教師、山崎パン高井戸工場(サンドイッチ班・班長、ピクルス担当)勤務であり、そこのアメリカンフットボール部ではキャプテンでクォーターバックを務める[2]。愛車は中古の霊柩車。愛読書は『ファーブル昆虫記』。週に1度創価学会会員と殴り合いの闘いをしているにもかかわらず、尊敬しているアーティストは池田大作。
※wikipediaより抜粋
ということで、だいぶ香ばしいですが、尊敬していることですし、ツアーリンクこちら。
なんだろう、「主義貫きとおし」つつ(過激な芸風主義を貫きつつ)、でも、常に、「その主義を笑いに変えてしまえる優しさ」に頭が下がるんだろうな。
この人の芸(ツアー)も、一度ちゃんと見ると、悪口じゃなくて愛だってことがわかるハズ。
例えば、誰かの悪口を言って笑いをとったり、仕事を得たりって、本当は存在しちゃいけないと思う。
笑いって、もちろん仕事もそうだけど、冒頭の天皇陛下礼賛と一緒で。
尊敬や愛をその主義に込めて、自分の芸や仕事に落とし込んで、きちんと相手に伝えることができれば、みんな、鳥肌さんに(エグザイルさんにも)なれると思うのです。
それが、「一流」とか、「winwin」ってことじゃないかな。弊社も一流の仕事、いつもしていたいですね。
今日もがんばります~。みなさんも良い一日を~。