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THE BORN THIS WAY BALL
2012.05.13|iwamura
「マイケルをこの目でみることができなかった。」
とする後悔は、ほろ苦い青春の浅はかさとして、これからも自分を襲うだろうという想像をします。
ということで、the born this way ball
行って参りました。
オ○コ登場(born)から、まずはMARRY THE NIGHTに遡り(スミマセンけっこう好きだったりします)、
2曲目でborn this way.
ママは「人は誰だってスーパースターに生まれてきたのよ」って言ってたわ。
ああ、スタートからいきなり、なんというアメリカ的坂の上の雲!
感想として、やっぱりこの人は強いしカッコいいなあと思ったわけです。
バンドもダンサーも超一流でとても良かったことを除いて、彼女が「イイ」、きわめて個人的な理由は以下。
①やっぱりカワイイ
やっぱりカワイイんですよね。どぎついメイクで「I’m LADY GAGA~!!!」って叫んでも、ビミョーに可愛らしさがでちゃうんです。
玉ねぎみたいな衣装を着て片足上げちゃったりするわけです。
②そして脱げる!
ポイントは、①のようなガガが、という但し書きのちに始まるという点であること。ここ一番ではパーンと脱いで日章旗掲げるバイクにまたがってしまう、セクシーハードコアなガガなわけです。
しかし、ここで歌うのは実はピアノ弾き語りバラードだったりします。「I love you JAPAN…」(やっぱこれやりたかったでしょ)。
③そして誰もマネできない
ところが脱いでバラードなガガがやっぱりクレイジー路線なわけですよ。たまに会場引いちゃったりするぐらい。「FUUU○K!!!」みたいな(笑)。
その緩急のバランスと、底力ある圧倒的な生命エネルギー。これは誰にもマネできないなと。
ぱみゅぱみゅちゃんもとてもかわいいんだけれども、ガガはやっぱりアメリカンソウルというか、マッソーに突き抜けてるというか。
いったいにそのライブの最中に性的興奮があるかどうかということが、評価の成否に関わる、非常に重要なファクターになると思うんですよね。
やっぱり、今一番力のある人って、今拝見しておきたいです。
自分そっちじゃないですけど、抱かれたいと思わせる何か。
(2曲目はgaga命名の元曲にもなった「Radio gaga」だ!)。
いや、面白かったです。とても良かったです。感動しました。
アメリカショウビジネス界をけん引する若干26歳の若者は、やっぱりMONSTERでした。
ありがとうございます。
※当日券は今からならぶ必要があるだろうな。。。
これでもマジMONSTERだな。身体壊さずにやってほしいですよね。