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ゲームやり過ぎ、注意!?
2009.12.07|iwamura
「ゲームは1日7時間」なテニスプレーヤー、イケメンだけど彼女にフラれる。
何事もそうですが、度が過ぎて損をしたことはありませんか?
たとえば、家族や恋人とゲームをやっている時に、こんなことを言ってしまったり。
①「もうすぐ終わるよ。次のセーブポイントがすぐそこだから。」
⇒恋人に限らず、子供の頃からみんな使いますね。「ご飯よ~」「そろそろ代わってよ!」に対して。②「今の見たか?すげーだろ?な?」
⇒ゲーマーとして、最高の瞬間です。ウイイレで芸術的なフリーキックを決めた時とか。でも、第三者からすれば、時にプレイヤー本人の熱はどうでもよかったりします。③「いや、これはただのゲームじゃないから。」
⇒「いつもそればっかりやってるけど、面白いの?」という問いに対して、使われそうです。イマイチ、凄さが伝わらなかったり。④「邪魔だ見えん!」
⇒その世界に入ると、まさにこうなるのかもしれません。熱中するゲーマーとして、カッコいいと思われることもありますが、TPOに応じて使い分けたほうがいいのかもしれませんね。
筆者としては、恋人とイチャイチャするのはもちろん楽しいですが、それよりも彼女の家でまったりとボンバーマンとかする時間も、すごく魅力的に感じます。
でも、だからこそ、その時間を台なしにしないためにも、ほどほどというのが大切なのかもしれません。
任天堂の宮本さんのお話では、ヨーロッパでは「ゲーム=クール」というブランディングがなされているとのこと。もしかしたら、「適度な程合いを見分ける=紳士=クール」という、ダブルミーニングだったのかもしれません。
『好奇心は猫をも殺す』という故事成語があります。九生ある猫でさえ好奇心のために死ぬ=他人のことをあまり詮索すると、ひどい目にあう、という意味です。”好奇心”を”ゲームの熱中”に置き換えてみると、なんとなく教訓になりそうな気がします。