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最新の判定技術がサッカーにも採用か

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2012.06.01|shiozawa

世界で多くの人が熱狂し愛してやまないスポーツ “サッカー”。

そんなサッカーも戦術スポーツメディカルテクニックなど日々進化していると思います。

しかし、これらの進化とはちょっと違いますが近日、試合を左右する大きな変化が見られそうです。

それは“判定技術”。

 

■FIFA、国際親善試合で「ゴールライン・テクノロジー」を初テストへ

【5月25日 AFP】国際サッカー連盟(Federation Internationale de Football Association、FIFA)は24日、国際試合では初となる「ゴールライン・テクノロジー」のテストを6月2日に行われるイングランドとベルギーの親善試合で行うと発表した

英ロンドン(London)のウェンブリー・スタジアム(Wembley Stadium)で行われる試合では、5月に英国南部のアマチュアリーグのカップ戦決勝で事前に試験された英国の「ホークアイ(Hawk-Eye)」の性能が試されることになっている。

<英南部サウサンプトン(Southampton)のセント・メリーズ(St Mary’s Stadium)で行われた

「ゴールライン・テクノロジー」の「ホークアイ(Hawk-Eye)」のテストの様子(2012年5月10日撮影)。>

引用:AFP BB NEWS

この技術、別に新しくはないな、と感じませんか?

なんでも、テニスではとっくに使われている技術のようです。

テニスやクリケットなどですでに導入されている「ホークアイ」は、スタジアムの両ゴール裏に設置した全6台のカメラを使用してボールの位置を三次元で計算する。

ということで、複数のカメラから撮影し、画像で判定するのが名前の通り“ホークアイ”のようです。

それとは別の技術もサッカーの判定に使われる可能性があるようです。

 

FIFAは現在、度重なる審判の議論を呼ぶ判定を受けて、最近デンマークのリーグ戦で使用されたドイツの「ゴールレフ(GoalRef)」をテクノロジー導入に向けてテストしている。
この「ゴールレフ」は、ボールの中心部にチップを配置し、ゴールマウスに配置されたセンサーで感知する方法を取る
ボールがゴールのラインを超えた場合に1秒以内に主審の腕時計に信号が送られることになっている。(c)AFP

引用:AFP BB NEWS

確かにこの二つの技術を組み合わせたら、特に、ゴール判定による誤審は減りそうです。

しかも、判定の知らせが審判へと瞬時に来ることから、ゲームをいちいち中断しなくて済むため非常に理にかなっています。

しかし、ちょっとさびしい事もそれはそれであります。

過去に数々の誤審疑惑があり、ファンの心を揺さぶってきました。それはいい点でも悪い点でも。

その疑惑の判定のせいでファンは試合並みに盛り上がってきたのは事実。

そう考えると

もう二度と神の手ゴールのようなものは見られなくなってしまうかもしれません。

ハンドですし。。。

また、サッカーに続いて

日本の国技である相撲にまで

“イーグルアイを採用しましたー!” みたいなのは絶対やめていただきたいです。

 

<物言い> 

とにかく、スポーツでは技術による競技への影響はほどほどに。

 

ありがとうごさいました。

 

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