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何もできないから、運を天に任せるで、いいのか 福島第一原発4号機が「爆発する危険性」をどう考えるべきか 3000万人に避難勧告、そして日本は終わる

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2012.06.07|iwamura

というセンセーショナルな記事。現代さんから。

というか、先日も冷却装置は壊れております。

東京電力は5日、福島第一原発4号機の使用済み燃料プールの冷却水を冷やす空冷用モーターに焦げ跡が見つかったと発表した。ショートした可能性があるという。

東電によると、4日午後8時3分、警報が鳴り、確認したところ、モーターの一部が焼けこげて穴があき、電源ケーブルが焼き切れていた。プールの冷却は停止しているが、水温は5日午前11時で34度で、温度上昇は1時間に0.3度程度という。

朝日新聞さんより

まあ、大丈夫だったかどうかはの公式発表がウソかホントかは置いといて。

表題のニュースの件ですね。

原発がないと電力が足りない! 再稼働の是非に揺れる日本を、世界が危ぶんでいる。「フクシマ4号機」をなぜ忘れたように放置するのか。そこで異変が起きれば、明日にも日本は消滅するというのに。

この言葉がすべてだよな。

のど元過ぎれば熱さを忘れる。。。

①日本の対応の遅さと再度の地震による被害予測

米国スリーマイル島の原発事故の調査に参加した経験もある原子力技術者のアーニー・ガンダーセン氏は、こう警告する。

「あまりに対応が遅すぎます。

4号機の燃料プールに問題が生じたら、チェルノブイリ以上の大惨事になることは確実です。そうなれば、周囲の広大な土地は居住不能になり、日本はその居住不可能エリアによって、北と南に大きく分断されてしまうでしょう」

〝列島分断〟—。これは決して大袈裟な表現ではない。実際、昨年3月の事故直後、近藤駿介・原子力委員会委員長が菅直人首相(当時)に対し秘かに提出したシミュレーションでは、福島第一が制御不能となり、4号機プールの燃料がすべて漏出した場合、

「半径170km以内は強制移住」

「同250km以内も避難の必要性」

との衝撃的な結論が示されていたことが明らかになっている。

福島第一から半径170kmというと、北から岩手・宮城・山形・新潟・群馬・栃木・茨城・千葉・埼玉までの、広範な土地が含まれる。さらに250kmとなれば、東京・神奈川・山梨や、長野の一部なども避難区域となってしまう。事実上、なんと3000万~4000万人もの人が、自宅を捨てて逃げ出さねばならなくなるのだ。

既に移住した人も多いですけれどもね。

シンガポールよりこっちへ来ない外国人の方の気持ちはわかる気がします。

房総半島沖がヤバいとするニュースも、最近ちらほらするよな。。。

②世界の疑いの目について

そして各国は、日本政府に疑いの目を持っている。このままでは自分たちも日本の巻き添えにされる。そんな危機感が燃え広がっている。日本政府は、それに気がついていない」

この4月に村田氏や小出氏、アルバレス氏ら日米の識者、72のNGOは、国連の潘基文事務総長と野田佳彦首相に向けて、

(1)国連は福島第一4号機の使用済み燃料プールの問題を取り上げる原子力安全サミットを計画すべき。

(2)同4号機に関して独立アセスメントチームを作り、プールを安定化するための国際的支援をコーディネートし、起こりうる大惨事を防ぐべきである。

との趣旨の緊急書簡を送付した。

4号機プールの安定化に向け、国際社会は自分たちの危機を取り去る意味でも、日本への協力を惜しまない姿勢を見せている。

ところが、肝心の日本政府に、もっとも危機感が欠如している。あとたった一度〝不測の事態〟が起きれば、日本が終わるどころか、世界中が放射能汚染の恐怖に晒されるというのに。

原発の再稼働など議論している場合ではない。4号機で異変が起きれば、この国の未来など完全に閉ざされてしまう。

現代ビジネスさんより

ということで、世界の皆さんの意見を総括すると、

「再稼働云々を議論する前に、まずは事後処理早くやれお前ら。」

正論は正論だよな。

誠に申し訳ない。

地震直後に、日本の政府を批判しまくっていた海外メディアのスタンスは、今も変わっていないようです。

先だっては「裏切った民主党議員コロ○!」というビックリ発言が東電労組トップより飛び出したりと、相変わらず大本営発表と島国根性に翻弄される我が国家。

「明日」はどっちだ! Avodart

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