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猫が好き!猫が好き!猫が好き!
2012.06.11|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
高校生の頃から、あまり家にいないタイプの私だけど、
(遊びほうけるタイプなんですよねー)
唯一本気で「家に帰りたい」と思う時は、愛猫(5匹)に
会いたいと思う瞬間ですね。本当に癒しです。
我が家の猫です。ぶんきちくん。
りんちゃん。
大昔には猫が神様だった時代も会あったりなんかして、
私を含め多くの人が、猫は家族であり、無くてはならない存在です。
「犬は人間の最良の友」?と言われますが、
猫だって古くから人間の良きパートナーとして絆を深めてきたはずです。
猫は人間の救世主だった!? 人間と猫の深~い関係
イラスト/神田めぐみ
ロンドンの大英博物館にも所蔵されているというエジプトの“猫ミイラ”。古代エジプトでは猫は神聖な存在とされていたらしい。また、ネズミやヘビなどの有 害生物を捕食する、ネコ、マングース、ハゲワシなどの動物が、多くミイラとして埋葬されたとか。う~ん、なんだかブキミ…いったい、猫がいつからどこで人間に飼われ始めたのでしょう? 猫の歴史や生態に精通した、伊豆の「ねこの博物館」館長、今泉忠明先生にお話を伺いました。
「有力な説としては、約9500年以上前の地中海のキプロス島が始まりではないかといわれています。その島のお墓から人と並んで埋葬されていた猫の化石が見つかっているんですよ」
え? たったそれだけの理由ですか? でも、もともと猫は野生動物だったわけですよね?なぜキプロス島で見つかった猫が人間のペットだったとわかるんでしょう?
「猫がいつから人間のペットになったのか、世界中で諸説あるのですが、人間社会のそばで見つかった猫の化石がペットの猫だったのか、野生の猫だったのかを 知ることは至難の業です。キプロス島では人間が移住する以前に島に猫がいたという化石記録はありません。野生の猫が人と並んで埋められたとは考えにくいの で、約9500年前の猫の遺骸は人間のペットであった可能性が高いということになるんです」
ちなみにギリシャのキプロス島とはこんなとこ。
実に猫が優雅に暮らせそうなところです。
なるほど。現段階でもっとも有力な証拠が出ているのが、9500年前のキプロス島ということなんですね。それから猫を飼う文化が世界に広がっていったということ?
「もともと猫と人間の関係は、飼いならされるというよりは協力関係に近かったと考えられています。穀物倉庫に猫を住まわせることで、猫はネズミをお腹いっ ぱい食べられ、人間は有害生物を駆除してもらえるという関係です。これは日本も同様で、神社などでは、貴重な仏典をネズミから守るために、猫を大切にして いたという話もあります」
人間とイーブンな関係だったからこそ、猫は人間の顔色をうかがわず、自由奔放に生きてこられたんですね。
こんな歴史があったことを知ると、猫の気ままさや日ごろのわがまま放題も許せちゃうような気がしませんか?(引用:R25)
神として崇められていた古代、
打って変わって不吉の象徴として嫌われていた時代もありました。
黒猫は本当に不吉なの?歴史からひもとく黒猫の真実
「黒猫が前を横切ると不吉なことが起こる」。
そもそも、黒猫が「不吉」の象徴とされたのは、中世のヨーロッパで行われていた「魔女狩り」とかかわりがあるといわれているそうです。とある村で「魔女」の疑いがかけられた老婆が黒猫を飼っていたなどなど、黒猫が魔女の使いであるという言い伝えが数多く残っています。
でも、魔女黒猫のイメージがここまでヨーロッパ、さらに日本の人々にまで伝播したのは、何か信仰みたいなものが関係しているのでしょうか? 明治学院大学の学院牧師を務めている、北川一明さんに伺いました。
「結論から言うと、黒猫の不吉なイメージとキリスト教の教理とは直接的な関係はありません。中世ヨーロッパで、黒猫が魔女の使いとして邪悪視されていたと いう話は、あくまでも民間伝承であって、中世ヨーロッパで厚く信仰されていたキリスト教の教義には、黒猫も魔女も全く関係していないのです。もちろん聖書 にも登場していません」
中世ヨーロッパの人々の考え方に強い影響力を持っていたキリスト教と関係ないとすると、この黒猫の言い伝えは、どうしてここまで根強く残っているのでしょう?
「キリスト教では、○○は縁起が悪いというゲン担ぎの思想を禁止しています。とはいえ、やはり人間は弱い部分を持った存在です。何かにゲンを担いだり、不 吉な出来事を何かのせいにしたりするのは、生きていくうえで仕方のないことだったのかもしれません。そういう意味で、魔女や黒猫の俗信は、中世ヨーロッパ から現代まで、民間レベルで長く信じられてきたのかもしれませんね」
黒猫や魔女の言い伝えは、それ自体の良し悪しはともかく、人間の力ではどうすることもできない不運や不幸を消化するためのツールだったのかもしれません。
そう思うと、現代を生きる私たちだって、何かにつけて嫌なことを誰かや何かのせいにしたくなっちゃいますものね。黒猫は、時代も国も超えて、長い間人間の嫌なことを引き受け続けてくれているのかもしれません。(引用:R25)
勝手に黒猫のせいにするなんて。。。涙
ここ日本においては、昔から猫は縁起の良い物とされてきました。
日本の黒猫は世界一幸せ?福を招く黒猫の正体
(画像左)京都・檀王法林寺の黒い招き猫。夜の神様の使いとあって、夜に起こる盗難や火災などの災いから守ってくださるそうです。なんと携帯ストラップまであります!
(画像右)おなじみ「ヤマト運輸」のロゴマークも、かわいい黒猫ちゃん。これを見て不吉と感じる人は、確かに少ないですよね…
古くから、ヨーロッパでは黒猫は魔女の使いとして邪悪なイメージを持たれてきたのですが、日本では果たしてどのような存在だったのでしょうか? やはりネガティブなイメージを持たれてきたのでしょうか? 猫の歴史に詳しい「ねこの博物館」館長の今泉忠明さんに伺いました。「文献として猫の描写が克明に残っているものとして、平安時代の『宇多天皇日記」があります。その中で宇多天皇は、中国から『唐猫』を献上され、たいそう かわいがったとあります。そして、その猫について『漆黒の墨のよう』と表現しています。つまり天皇のペットは黒猫だったということです」
なんと、黒猫は天皇にまでかわいがられる存在だったということですね。まだそのころは西洋との交流がない時代ですから、西洋的なイメージが広がっていないのは、当然かもしれませんね。
では、日本に外国文化が入ってきてからはどうなんでしょう? 黒猫を神様の使いとして祀っている、京都の檀王法林寺の住職、信ヶ原雅文さんに伺いました。
「私どもの寺では、主夜神(しゅやじん)尊という夜を守る神様を祀っております。江戸中期からは、夜の闇にまぎれて自由に歩く黒猫を夜の神様の使いとして 信じるようになりました。その後、昭和に入ってからは黒い招き猫の像が民衆の間で広く受け入れられるようになりました。現在でも毎年招福猫・主夜神大祭を 行い、参拝者には黒招き猫像を授けています」
この檀王法林寺以外にも、江戸時代には黒猫を病床に置くと病気が治るといった、プラスイメージの強い黒猫の民間伝承も数多く広まったそうです。そう考えると、黒猫に関して日本は外国とは違う独自の価値観を持っていたということになります。
ではでは、現代ではどうなんでしょう? 現代の黒猫といえば、やっぱりココしかないでしょう。黒猫マークでおなじみの、クロネコヤマト、「ヤマト運輸」にも聞いちゃいました! 黒猫のマークは縁起が悪いと思わなかったんですか?
「もともと弊社がロゴマークに猫を選んだのは、親猫が子猫を大切にくわえて運ぶように、お客様のお荷物を丁寧に運びたい、という気持ちからです。猫の色に 関しては、黄色のベースに黒猫が目立つ、デザインとして美しいという理由が挙げられます。黒猫が不吉というイメージは、特になかったみたいですね」(ヤマ ト運輸広報部)
いろいろ調べてみた結果、日本では歴史的事実としては「黒猫=不吉」というイメージはそこまで定着しておらず、場合によってはポジティブなイメージを持た れることもあったようですね。黒猫の悪いイメージは、あくまでも西洋の思想からなんとなく刷り込まれていったというくらいのものなのかもしれません。(引用:R25)
親猫が子猫をくわえてるところを見た事無い人が多いと思うので⇩
これは決して体罰的な物ではありませんよ。
人間が赤ん坊を抱っこする代わりに、
猫は首の柔らかく、のびる皮をくわえて運ぶんです。
とっても愛のある行動です。
ちなみに首の皮を掴むと、大人猫でもパタッとおとなしくなりますw
襟首 [編集]
襟首(えりくび)と呼ばれる頸(首)の後ろの皮膜は痛点が鈍化しており、親猫が子猫を運ぶときここをくわえる。この特徴は成猫になっても残る ため、成猫でもヒトがここをつかんで持ち上げることができる。持ち上げなくとも襟頸を掴むだけでおとなしくなる傾向があるため、気性の荒い猫や野良猫を扱う際に有効である。これは、母猫が危険を感じた時にしか使われない方法のため、猫は緊張して動きを止めていると考えられている。
母猫が子猫の襟首をくわえて持ち運ぶことがあるが、これはくわえても子猫に悪影響のない場所を母猫は本能的に知っているからできることであ り、人間はその場所を知らないため、むやみに襟首を掴んで持ち上げると猫の頸を絞めてしまうことになりかねない。また、筋肉に悪い影響を与えるという説も あるので、襟首だけ掴んで成猫を持ち上げることは避けるほうがよい。wikipedia:ネコ
これは、猫に限らずネコ科の動物ならみんなやることです。
今日の記事は、皆様の癒しになったのではないでしょうか。
これシリーズ化したいです。皆様の癒しの為に☆