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専門誌が面白い件。たとえば「溶接技術」
2010.01.13|shiozawa
先日、JR最強の埼京線に乗ってましたら、戸田駅付近でとある看板に釘付けになってしまいました。その名も
攪拌技術研究所
(画像なくてスイマセン)
佐竹化学機械工業株式会社さんの研究所らしいのですが、門外漢には中身の分からなさっぷりでインパクト無限大であります。
攪拌といえば
もとい。
モノを混ぜる行程ひとつをとっても、工業的には色々技術があるんでしょうね。それにしても自分の日常生活からはあまりに外れた日本語に、思わずこのコントを思い出してしまいました。
この流れで溶接てアナタ
調べてみたところ、「溶接技術」は月刊で1200円であります。
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などなど、世の中にはさまざまな専門誌・専門書がありますが、たわむれに覗いてみるとセンスオブワンダーがいっぱいであります。たとえば僕の経験ですと、
この辺はすごかった
泣く子も黙る住職専門誌「月刊 寺門興隆」であります。仏法に関する特集はもちろん、
「古い墓石は産廃。しかも違法投棄が問題化」
「境内の墓地を地上げ屋さんに狙われた」
「新企画 『新興宗教の歴史をさぐる』」
などなど「言われてみればそうなんだろうけど・・・」なネタ話が目白押しでした。
南伸坊さんもオススメなさってましたが、
たまには自分の仕事とまっっったく関係ない本を読んでみると、色々面白いですね。