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豪華アーティストがエリザベス女王をお祝い。
2012.07.02|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
今年は、何と言ってもイギリスの年!!
エリザベス女王即位60周年を記念して、記念コンサートが行われたそうです。
皆さんご存知でした?何と言っても顔ぶれが豪華すぎる!!!!
英国時間6月4日(月)夜、英エリザベス女王の即位60周年(The Diamond Jubilee of Queen Elizabeth II)を祝う祝賀行事(6月2日〜5日)の一環として、ロンドンのバッキンガム宮殿にて音楽コンサート「Queen’s Diamond Jubilee Concert 2012」(クイーンズ・ダイヤモンド・ジュビリー・コンサート2012)が開催され、英音楽界のレジェンド、元ビートルズ(The Beatles)の英ポール・マッカートニー(Sir Paul McCartney)、英エルトン・ジョン(Sir Elton John)をはじめ、英人気若手アーティスト、ジェシー・J(Jessie J)、シェリル・コール(Cheryl Cole)、エド・シーラン(Ed Sheeran)らの他、米音楽界のレジェンド、スティーヴィー・ワンダー(Stevie Wonder)に、米ウィル・アイ・アム(will.i.am)、豪カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue)等の世界的スーパースターが集結し、フルオーケストラ曲からポップにロック、R&Bと、その多彩な豪華ライブ・パフォーマンスでエリザベス女王の即位60周年を祝いました。
どんなアワードでさえこんな豪華なメンツは集まりません!!!!
英BBC放送局と英国民的人気バンドテイク・ザット(Take That)のフロントマンでリード・ヴォーカリストのゲイリー・バーロウ(Gary Barlow)がおよそ2年をかけて満を持して送り出した「ダイヤモンド・ジュビリー・コンサート」は3時間以上に渡りBBC1で生中継。その特設野外会場には、抽選で選ばれた市民を含む約2万人の観客が集まった他、バッキンガム宮殿とトラファルガー広場を結ぶ大通りザ・マルには、複数の大型スクリーンが設置され、約25万人の市民がイギリス国旗を手に集まり、イギリス国民がその音楽とともにエリザベス女王を祝福しました。
オープニングは兵隊さんの格好をしたフルオーケストラから始まります。
1曲目はイギリス出身のロビー・ウィリアムズ。
Black Eyed Peasのウィル・アイ・アム × ジェシーJ
ギャレス・マローン(Gareth Malone)指揮のもと、ザ・コモンウェルス・バンドのフルオーケストラをバックに、ゲイリー・バーロウがミリタリー・ワイフ合唱団(Military Wives Choir、»『英軍兵士の妻らが贈るMilitary Wives Choirデビューアルバム『In My Dreams』が全英チャート第1位に』)と共に今週全英総合アルバム・チャート第1位を記録したエリザベス女王即位60周年記念アルバム『Sing
』収録テーマソング「Sing」を披露しました。
オーストラリア出身、43歳になったカイリー・ミノーグ。
2012年からはイギリスに移住しているんですって!
呼吸器感染症で入院していたエルトン・ジョンが復活。
エリザベス女王即位60年の軌跡特別映像をU2の「Beautiful Day」にのせて。
若かれし頃の女王、お美しい。。。
スティーヴィー・ワンダー
ラストはやはりこの人、オリンピック閉会式でも演奏が予定されている
ポール・マッカートニー
出演者一同、英国王室関係者、エリザベス女王がステージに上がり、
チャールズ皇太子に寄る感動的なスピーチ。
私の祖父ジョージ6世が急死しこの世を後にしたとき、私は3歳でした。突然にそして予想すらできず、あなたと私の父の生活が後戻りができないほどに変わってしまったとき、あなたはまだ26歳という若さでした。
一つの国として、この日は私たちが感謝を捧げる機会です、ずっとひとときも離れず私たちのそばにいてくれたあなたと私の父に。その利他的な責務と務めに、そして英国人であることに誇りを与えてくれたことに感謝の意を捧げます。
BBC1で生中継されたこのエリザベス女王即位60周年祝賀コンサートは、最高瞬間視聴者数1690万人(平均視聴者数1470万人)を記録、今年イギリスで放送された全て番組(※)の中で最も高い最高瞬間視聴者数を記録したことが報じられています。
※2012年1月〜6月4日。
(記事)”Peak audience of 16.9million – making concert the most-watched programme so far this year” on Mail Online
ウィリアム王子とケイトさんのロイヤルウェディング、
エリザベス女王即位60年を記念した式典を通して、
イギリス人が母国を愛している事が強く伝わりました。
日本も、国民の絆が強まるような、お祝い事が欲しいですね。
今年はまだまだイギリスから目が離せません!