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マックのメニュー写真と実物が違う理由。
2012.07.16|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
といっても、三連休最終日なので、皆さん家でゴロゴロ?
そんな日はお料理するのも面倒で、マクドナルドを
テイクアウトしちゃうってのもありですよね。
すっごくおもしろい記事を発見したので報告します。
「マックのメニュー写真と実物が違うワケ」
今回はズバリこれについて深く考えてみようと思いますw
カナダのマクドナルドに寄せられた「なぜ実際の商品と広告の見た目に差があるの?」という質問に対し、マーケティング・ディレクターが映像で回答。広告用写真の撮影現場について詳しく紹介しています。(情報提供:マニタメBLOG)
実に面白い!!!!たかがハンバーガーですが、
こんなに緻密に計算され、美味しく見せられていたとは!!!
日本語で解説です。
マクドナルド・カナダでマーケティングを担当しているHope Bagozziさん。
マクドナルド・カナダではお客さんからの質問に答える
「Our food. Your questions.」という企画があるのですが、
そこに「どうしてマクドナルドの食べ物は、
Bagozziさんはこの質問に答えるべく、お店に足を運びました。
店頭でクォーターパウンダー・チーズを購入。
このバーガーを持って、お店を後にしました。車で向かった先は……
Watt Internationalという撮影スタジオ。
まずはバーガーを手渡して、撮影してもらいます。
もちろん商品写真に比べるとあちこちがダメ。ということで、ここからプロの仕事が始まります。
パティの焼き方は周辺をじっくりと焼いてから。
ぎゅっと焼き目をつけます。ピクルスは1枚ずつチェック
マスタードも準備済み バンズの山
クォーターパウンダー・チーズを形作っていきます。
細かく調整しながら進めていきます。チーズの置き方にもこだわります。
これが最終的にOKとなった写真、最初とはまったく見た目が異なります。
さらに色を整えたりして、商品写真として完成。
左が買ってきたバーガーを撮影したもの、
右が撮影用に作り上げたバーガーを撮影してさらに修整を加えたものです。
引用:Gigzine
でもこれってもちろんマクドナルドだけではないはず!
他社製品も比べてみました。
まずはアメリカで大人気のタコス屋さん「タコベル」
注意!上記は同じ商品です。。。
中身全然違うんじゃないの!?と疑う程の違い。。。
そしてお次は日本でも人気のバーガーキング!
ひどい。。。w
ひどすぎる。。。
でも味も中身も一緒です!!!
食べれば同じ!(写真引用:アカパイア)
最近では自分で作った料理をブログでアップしている人も多く、
お料理も写真って綺麗に撮れたらいいなっておもいますよね。
コツがいくつかあるみたいです☆
・斜め45度から撮影する!
・室内でもフラシュはたかず、自然光で!
・さらに逆行であると尚良い!
・ホワイトバランスでお料理の温かさ済めた沙を表現!
・広角で近寄る or 離れて望遠で撮影!
ということで、私達が日頃広告にいかに騙されているかの
お勉強でした☆