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Googleマップから北朝鮮が消滅?
2010.04.13|shiozawa
Google earthが登場したころは、各国の防衛機密らしき施設までバッチリ写ってて問題になったりしてました(主に写された側で)。
このようにインターネットにおけるグローバル化と、既存のいわゆる「国」という単位は相いれないものもあります。
ただし何が悪いとかではなく、技術革新があまりにも急すぎるからでしょうね。
Googleといえば、最近では中国撤退がニュースとなってましたが、またスゴイことになってますね。
Googleマップから北朝鮮が消滅? ネットで話題に
「Googleマップ」の表示から、北朝鮮の地図が一切なくなっていると、ネットで話題となっている。
そのものズバリの内容です。
あんまり事情が想像つかないというか、世の中知らないほうがいいこともあるので深入りはしませんが、壮絶な画であることは確かです。
グーグルについてはここ最近、中国からの撤退が注目を集めていたが、“政治とネット”、あるいは“企業と国家”との衝突を巡る動向の1つとして、今後のな りゆきが注目される。
なお北朝鮮だけでなく、グルジアや中国の一部地域なども、じつはGoogleマップで地図が表示されない状態だ。両モードを切り替えて使う機会は少ない と思われるが、「地図」と「写真」を切り替えて各国を表示させると、意外な発見があるかもしれない。
記事によると、グルジアも同様とのことですが、
グルジアってどこじゃい。
グルジアは、西アジア北端、南カフカース地方に位置する共和国。旧ソビエト連邦の構成国のひとつで、1991年に 独立した。首都はトビリシ。ヨーロッパに含められることもある。
カフカース山脈の南麓、黒海の 東岸にあたる。北側にロシア、南側にトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと隣接する。古来より数多くの民族が行き交う交通の要衝であり、幾たびもの他民族支配にさ らされる地にありながら、キリスト教信仰をはじめとする伝統文化を守り通してきた。また、温暖な気候を利用したワイン生産の盛んな国としても知られる。
うーむ、やっぱりちょっと危ない国なのか・・・と思っていたら続報が。
※4月12日19時45分付記
Googleマップチームは公式ブログを更新し、今回の件について言及した。投稿された最新記事によると「Google マップには、様々な国の地図情報が掲載されていますが、中には十分な地図情報が入手できないため、ほとんど情報を掲載していない国がいくつかあります。今 回、話題になっている朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)もその例で、Google マップは地図情報の提供を開始して以来、残念ながら、一度も地図情報を掲載したことはありません」
やっぱり外交上、とか、そういう理由なのだろうとは思いますが、北朝鮮で思い出す映像といえばこちら。
喜び組
・・・ではなく、
夜のアジア
ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠、チベット山岳地帯、などなど、自然の厳しさゆえ人がいないから暗いんだな・・・
と思って眺めていると、わたくしたちの日本の隣に不自然な暗黒地帯が。
文明が進んでればいい、とは申しませんが、進もうとしたのに進んでないのは問題ではないかと思います、はい。
このキャッチコピーがいろんな意味で実感できる画像はそうそうないですよ。
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さて。
こういう話は書いてて体力使うので、本日の野球ネタでおひらき。
頼みの松井沈黙、エンゼルス高まる依存度に逆転負け
対照的に開幕7試合で2本塁打5打点をマークしている松井の人気は高まるばかり。チーム名をもじった「ロサンゼルス・ゴジラ・オブ・アナハイム」など、新 ニックネームも次々と生み出されている。
チームメートのハンター外野手は、“クワイエット・アサシン(静かな殺し屋)”を推奨する。「オレがキャンプ中に松井につけたニックネーム。物静かだ が、好機では必ず相手を仕留める松井にぴったりのクールなニックネームだ」
“アサシン assassin”って、覚えづらいスペルですね。使う機会があるかどうかはともかく。
しかし一発で覚える方法があるのです。
“ass- ass- in”と分解すればあら不思議、一生忘れないでしょう。
Assの意味がわからないよい子は、誰にも聞かないで辞書で調べてください。