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[Another Century’s Episode:R] VS [Guiter Hero 5]
2010.04.27|iwamura
「Another Century’s Episode:R」 のPVがスゴかったので掲載しておく。
これは、男子的にはたまらんラインナップではある。
本作に登場するのは、次の11作。★マークが付いている作品がシリーズ初登場だ。なお、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』は、機体(νガンダム)のみの登場となる。
★『超時空世紀オーガス』
『機動戦士Zガンダム』
『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』
★『機動戦士クロスボーン・ガンダム』
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』
『オーバーマン キングゲイナー』
★『フルメタル・パニック!』
★『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』
★『創聖のアクエリオン』
★『マクロスゼロ』
★『マクロスF(フロンティア)』
※ITメディアニュースより抜粋
それでは見てみようPV。日本のゲームはすげえよな!
しかし、、、
ここからはマッタクの余談なのだが、同日、海外GAMEのPVをも、youtube上にて小生はチェックしたおったのだ。
世界的には、上記Another Century’s Episode:Rが再生回数3万回(3日間)なのに対し、そのゲームのPVの再生回数は100万回(8か月)。
見てみましょうか。「GUITER HERO 5」ってゲームなんですけどね。
オイオイオイオイ!
でも、これちょっとカッコいいな。撮影中のミチ行く人たちの驚きようがウケる。
さて、どういうゲームか調べてみたのだが、動画が一番分かり易かったのだ。
コナミ音ゲーのパクりj
ゲーム会社で働いたことのある人間のコメントとしては、「宣伝でゲーム画面も見せられないようなゲームってなんだよ」という理論は正論として発生します。
そういった意味で、ゲーム映像(に準じたクオリティ画像)ガチで勝負しているAnother Century’s Episode:Rは偉いし、「やってみてえ!」って思わせるに充分なレベルの高さとパワーを持つ。
確かに「プロモーション力」だけを考えた場合、深夜に仕事する日本の30代社長にも突き刺さったGUITER HERO 5の映像は、波及効果としては威力があると言わざるを得ない(個人的に好きというもある。。。)。
でもやっぱり、最終的にはゲームソフト本体の、販売本数勝負であろうと考える。
発売8か月で50万本のGUITER~を、Another~は超えることができるか。
もちろん、ゲームクオリティと、プロモクオリティは必ずしも一致しないが、どんなに香が良くとも味の悪いコーヒーを我々が認めないように、プロモ先行の商品制作なんて、ちゃんちゃらおかしい、というのが、小生のまた一方の論理ではあり、だからカンヌ(広告賞)とかなんだかなー、といつも思う。
広告はあくまで広告。商品なくして広告はあり得ない。
そのキホンを理解した上で。
それでも。
コーヒーの香りを愛することのできる、広告マンであり続けたい。と、こうも思っているわけであります。