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新入社員の"スパルタ研修"に批判 /「王将の国から~2010『絆』」

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2010.05.04|iwamura

下記も見てみたが、別に批判するほどのことじゃねえよな、というのが小生の正直な感想なのだが、いかがなものだろうか?

(※一方確かに、やずやさんはやってしまった感が強いが。)

過酷な新入社員研修の様子がテレビで放送され、「ブラックすぎる」などと批判されていた「餃子の王将」の王将フードサービスがサイト上に釈明文を掲載した。

2010年4月11日、情報番組「TheサンデーNEXT」(日本テレビ系)で、同社新入社員研修の様子が放送された。
研修では、ことあるごとに怒号が飛び交う――。

■スピーチで絶叫、涙流して抱き合う

その中でも特に強烈なのが、3分間の「私の抱負」スピーチだ。他の社員の前で「私の抱負は1年後チーフになり、店長になることです。絶対になります!」などと絶叫。「70点 合格!」と言われ、最後には役員と涙を流して抱き合う。まるで自己啓発セミナーのようだ。

同社は放送後しばらくしてから、サイト上に「弊社新入社員研修について」

という釈明文を掲載した。

■今の若者には「感謝を知ること」を一番教えたい
「現代の若者」は、家庭や学校でこうした躾をされることが少なく、叱られたことのない
人も多い。そのため、「通り一遍の無難な研修だけでは、学生気分から脱却させることはできません」というのだ。

▽J-CASTニュース
http://www.j-cast.com/2010/04/27065521.html?p=all

小生の周りには、国の組織に属する人間もいるが、彼の会社も、炎天下で倒れるまで「気をつけ」とか、「六法全書で頭をブン殴られる」等、かなりハードコアな都市伝説を持つ。

また、「組織」として動く場合、弱い部分があると、そこから「抜かれる(突破される)」ことが最も恐ろしいのだ、という表現も、彼は使っていた。

命掛けの最前線で、抜かれるわけにはいかないのだ。仲間の全滅に繋がる。」とは彼の弁。

「それされないように、仲間で助け合うのが『絆』だろ?」とも。

即戦力として現場配置された際、彼のところの新人君が仮に「抜か」れ、もし、彼の組織が全滅するとどうなるか。

それは

(彼の組織がサービスを提供する)皆さんの生活に、モロに迷惑がかかってしまう!」

というゆゆしき事態に直結するのだ。新人が「抜か」れることは許されないのだ。

※2008年彼の会社の記念式典より

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翻って、餃子の王将さんも、それは一緒ではないのか?「学生気分から抜け出させる」ってそういうことだと思う。

キッチンでは火も使うし、王将さんの扱う「食」とは、そもそも我々の「命」と直結する仕事である。現場配置が1年目だろうが10年目だろうが、お客さんにとってみたら「うまくて安い餃子(や定食)の安心な提供」がすべてであって、新人とかそんなもの知らん。うまいもの安全に食わせろ。であるはずだ。

「効率的な『組織の一員化』」

=即戦力

=「組織」としての顧客サービス安定供給

だとすれば、王将さんの方法は、当然「是」であると、小生の目には映る。

想えば、小生も新社会人1ヶ月目、初日から終電、タクシー、泊まりの繰り返しであった(涙)。GW明け、北海道へ1人で1週間出張し、最終日旭川のホテルで眩暈の為、ベッドから起き上がれず、昼過ぎまで「組織の為に」ウンウン唸っていたことを思い出す。

有難いと思っています。私はあのとき、強くなれた。

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そして本日は、そんなスパルタ元上司も参列してくれる、私の人生の記念式典がございます(笑)。

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