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動画で見るワールドカップの歴史
2010.05.25|iwamura
と、いうことでサッカー、やっちまいましたね。
サッカー・キリンチャレンジ杯2010(24日、日本0-2韓国、埼玉スタジアム2002)うつむき加減に話し始めた中村俊が、ぽつりと漏らした。「今まで積み上げてきたものが、消えつつある…」。強みだった中盤とサイドとの連動が無残なまでに機能不全に陥った。
運動量を支えに、素早いパス回しで相手を崩すという岡田監督が掲げてきたコンセプトは、本番直前になって完全に形骸(けいがい)化。「切り替えてやるしかない」と話す中村俊の目はうつろだった。
※sanspo.comより抜粋(部分略)
いや、中村センシュ、「切り替えて~」は賛成だが、積み上げてきたものが「消える」ってことはナイでしょう。
なに言ってんだ?
小生は元気がない時、youtubeで探してきてよく見る動画があるのだが、今日はそいつを中村センシュ(日本国民)は見直すべきだな、と感じたのでアップしておきます。
まず一本目は、ドーハの悲劇だな。1993年、小生は中3であった。当時サッカー少年だった小生だが、ピッチに立ってもいないのに(選手本人たちでもないクセに)、立ち直れないぐらい、ショックだったことを覚えている。
しかし、立ち直るんだなあ、ニッポンは。
出たなあ、このシュートにアドレナリンが。
「やったーーー!!!オカノーーー!!!」
このときは、小生、高3です。
セイシュンとともにあります。日本代表ワールドカップ。
そしてほら、下記のように見てみても、やはり「積み重ね」「それが堂々とした歴史」だと思うのです。
☆「掴めそうで逃した」(1994年アメリカ大会)~予選敗退
☆「魂は置いてきた」(1998年フランス大会)~リーグ戦3位
☆「ホーム開催の宴」(2002日韓2国開催大会)~ベスト16
☆「これが実力か?」(2006年ドイツ大会)~リーグ戦4位
「4大会連続出場」は大きすぎるくらい大きい功績。16、17、18回大会連続って、サッカー後進国ながら、「今まさに伸びてる」「今が日本サッカーの夜明け」だって理解で間違ってないと思う。
何事も、「積み重ね」ですなあ。「積み重ねが消える」なんて国の代表が言わないでくれ!
歴代フォーメーション動画、お送りして〆ます。これが、輝ける日本サッカーの歩みだ!魂が震えるぜ(いや試合思い出して泣きますからこれ)!
さあ、本日も、我々ひとりひとり、積み重ねてゆきましょう!
がんばれニッポン!!!