Mykoちゃん、Cたん


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電車内のベビーカーのありかたについて。

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2012.09.10|☆KAYA☆

月曜日は☆KAYA☆です。

今日お話しするのは、とっても重要で深刻なお話。

私は高校生の頃から毎日満員電車に乗っているので、

今までいろんな人がいるもんだと毎朝思っていました。

こっちももー満員電車のプロですから、

顔や服装を見ただけで、どの駅でで降りそうか当てたりします。なんて。

最近、とある荷物?が迷惑だと話題になっているらしいのです。

でもでもそれは決して欠かせないもの。ベビーカーです。

列車でのベビーカー利用に理解を求める鉄道会社や東京都のポスターに、批判が寄せられている。車内で通路をふさぐなどと苦情があり、鉄道会社はマナー向上の呼びかけに力を入れている。

「ベビーカーでの電車の乗り降りには注意が必要です。周りの方のお心づかいをお願いします」「車内ではストッパーをかけて」

首都圏の鉄道24社と都は3月、利用者に呼びかけるポスター約5700枚をJR東日本や私鉄、地下鉄の駅に張り出した。少子化対策の一つで、担当者は「赤ちゃんを育てやすい環境をつくる」と話す。

だが、利用者から「ベビーカーが通路をふさぐ」として、ポスターに対する疑問の声が都に寄せられた。都営地下鉄には「車内でベビーカーに足をぶつけられた」「ドアの脇を占領され、手すりを使えなかった」との声が相次いだ。

JR東日本にも「ポスターがあるからベビーカー利用者が厚かましくなる」「ベビーカーを畳もうというポスターも作って」と意見が寄せられたという。ネットでは意見が1千件以上飛び交っている。(朝日新聞デジタル

なんだか悲しい世の中だなぁ。自分が子供を産むときが心配な社会。

よくもこんな苦情を言えたもんだな、と怒り心頭してしまいます。

例えばスヤスヤ寝ている赤ちゃんを、電車に乗るからと言って

その都度抱っこしてベビーカーをた畳んでいては、

赤ちゃんが起きて、泣き始めてしまうし、うるさくてそれもまた迷惑。

赤ちゃんを抱きかかえて、ベビーカーを電車内で持っていたら、

お母さんはどうやって揺れる電車内でつかまったらいいの?

必ず席を譲ってくれる世の中でもないし。

ただ、 ベビーカー利用者には事情がある。今月、JR新宿駅近くでベビーカーを押していた杉並区の主婦(38)は「子どもを病院に連れて行く時、電車に乗らざるを 得ない。荷物と子どもを抱えてベビーカーを畳むのは無理」と話す。出産前は、通勤時にベビーカーを迷惑と思っていたが、考えが変わったという。

JR東日本は列車内のベビーカー利用を認めてきた。かつて駅や車内でベビーカーを畳むよう呼びかけた私鉄9社や都営地下鉄は99年、母親の要望を受け、「周囲に迷惑をかけない」ことを条件に利用を認めるようになった。

ポスター掲示を続ける小田急電鉄は、乗務員が車内を回る際、ベビーカー利用者に「通路をふさがないでください」と声かけをしている。「母親の育児ノイ ローゼを防ぐためにも外出は効果的」という都は、母親向けに「車内でもベビーカーから手を離さないで。暴走車になっちゃうよ」とマナー向上を呼びかけるチ ラシ約5万枚を保育所などで配っている。(藤森かもめ)(朝日新聞デジタル

同じ女性だからという理由もあるけれど、

とにもかくにも、女性や子供には安心して子育て出来る、

安全な環境を与える事が第一優先だと思います。

ベビーカーで足踏まれたぐらいで何言ってるの。

そーいう安心安全な環境を作ってこなかったからこそ、

少子化が加速しているんですよ。女性だって子供を持つ幸せは欲しいのに。

こんな理解のある男性が皆なら、いいのになと。

私の意見は簡単だ。電車内のベビーカーは迷惑に決まってる。邪魔に決まってる。でも、それを受け入れていかないと、現代の少子化はますます進む。幼児を預かってくれる施設も足りない。親族も少ない。近所の人とは交流がない。

ほっておくと家を出られない。家にこもる。育児ノイローゼになる。もちろん、ベビーカーを畳める人は畳めばいい。でも、それが叶わない人もいる。育児で疲れ果てちゃった人、腰をやられちゃった人、荷物が多すぎる人…いろいろいる。

そういった、迷惑で邪魔なものを、国民が寛大な心で許してあげなければ、とても悲惨な結末が待っている。子供を作る人間の数がどんどん減ってい く。そうなると、外国人を大量に受け入れるか、あるいは、若者不在の老人国家になって静かに滅びていくのを黙って見守るか?実際、現在の日本はその道を まっしぐらに進んでいる。このままでいいのか?

だから、迷惑で邪魔なものを受け入れるしかない。と、偉そうに書いている私だが、実際にそのことに気づいたのは、自分に初めて子供が出来てからだ。(sometimes i speak!

重い赤ちゃんを抱いて、ベビーカーだって重いし、

晩ご飯の食材ぶら下げて、仕事帰りのお母さん。

大変だと思うよ。ほんっとーーーーーに!疲れ果てると思う。

どうしてもう少し、優しく出来ないかな。

表題ブログは、どうも若い母親に対して今の日本には批判的な風潮がある、と書いています。ある女性有識者とタレントママの討論記事から、子育てについて今 昔女性の意識の違いを述べている。若い母親が孤立してるのは確かだが古くさい意見になどは耳を貸しません。それがどこか他人の有識者の発言ならなおのこ と。いつの間にか乳母車がベビーカーという名前に代わり、おんぶに抱っこに抵抗のある世の中になっても子育ての重要性は不変です。どんな母親も偉大、とい う真理に変わりはない。この考えが変わってきてるんでしょうか。(アゴラ

この後もこの碧(あお)い日記はこう続けます。

普通の感覚を持った若い母親は、おんぶはイヤなんです、誰が何と言おうと!

そしてこの季節、赤ちゃんをおんぶして30分でも外出しようものならば、ママの背中と赤ちゃんの顔や胸やお腹はたちまち汗疹だらけになりましょう。それでも、おんぶを推奨するのならば、西舘氏を信奉する子守唄協会の若き会員で子育て中のママを30人くらい集めて、銀座表参道で、胸バッテンのおんぶひもで子供を背負って「おんぶ推奨デモ」でもやって頂きたい(←私は30人なんて集まらないと思いますけどね)。(碧(あお)い日記

その時代に合った子育て方法がありますからね。

子育て中の若い母親はお洒落を控えるべきである」ってご意見も、なかなかに問題発言だと思うのですけどね。子供の父親である若きパパたちもトーゼン子育て期間一緒にお洒落を控えてくれるんですか?何故そこまでストイックに子育てしなくてはならないのでしょう?子育て」って修行なんですか?一方「お洒落」って特別なものじゃなくて、生活そのものなんですけどね。

「昔の母親の方が大変、今はラク」という考え方は逆に全く以て間違っていると思いますね。昔の方がラクですよ、とにかくしゃにむに子育てしてれば良かったんですから。今は、子供を産む前から、不妊治療、妊娠中の仕事・産休の段取り(←男性には必要ないのに)、産んでからは仕事と育児の両立、保育園や幼稚園にまつわる色々だけでも大変なのに、子供の口に入る食品の放射能汚染も気にしなければならない破目になっているし、昔みたいに「野っ原行って遊んできなさい~」と日が暮れるまで子供を放牧できるようなのどかな環境ではなく幼女好きの変質者がうようよいる社会だし、学校教育はガタガタでその補完のためにお金出して塾や習い事に行かせるのもその送り迎えも親の責任だし・・・etc。若いママたちは、「こんな世の中に誰がした?」などとは一言も言わずに、この子育てがしにくい時代に、黙々と自分たちの子育てしてるんですから、偉いですよ。妊娠してから子育てが完了するまでは、ジェットコースターのように無我夢中、というのが21世紀平成ニッポンの子育てなんですけどね。それと百歩譲って(一歩も譲りたくありませんが)今の子育てが、紙オムツや市販ベビーフードなどでほ~んの少しだけラクになっているとして、それが悪いことなんですかね?子育てがラクになっているのは人類にとって喜ばしいことではありませんか?(碧(あお)い日記

あれよあれよと羅列されると、私だってこんなに大変なら

子供産むのまだいいや〜と感じます。

そして気付いた時には30代後半!歳だし子供は諦めよ。とならないように!

もちろんベビーカーの子供だけではなくて、来るまいズの方々にも、

優しさと安全の気配りしましょ。

五体満足の良い歳した大人の方が、迷惑な人多いですよ、本当に。

 

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