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ZOZOTOWNが一般向け先行受注会を実施。

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2012.09.17|☆KAYA☆

月曜日は☆KAYA☆です。

今月15.16日に、一般向けの大型先行受注会が行われました。

これは人気通販サイトZOZOTOWNの初となるリアルイベントで、

会場になった幕張メッセ内には、約200ブランドの

この冬発売予定のアパレル商材が並びました。

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」初のリアルイベント「ZOZOCOLLE」が幕張メッセで開催され、15日にオープニングセレモニーが行われた。

約200ブランドが出展した「ZOZOCOLLE」。初日から盛況だった

同イベントは、これまでアパレル業界関係者向けに行われていた展示会を一般に開放し、「日本初の一般顧客向け合同ファッション展示会」(スタート トゥデイ)として開催。会場では、国内外の約200ブランドが今年秋冬シーズンの最新アイテムを展示した。ブランドごとにイベント限定アイテムやコラボ レーションアイテムなども用意しているという。(マイナビニュース

現在、お店で洋服が売れない時代。もはや看板店的な存在。

地方の方にも同じ商品を購入して頂けるので、ZOZOTOWNは大人気だった。

しかしその動向にかげりが見えたと報道されたのは今年に入ってからだった。

衣料品のインターネット通信販売で急成長してきた「ゾゾタウン」にブレーキがかかってきた。運営するスタートトゥデイ は2012年3月期決算で上場以来、初めて業績の下方修正を迫られた。顧客開拓が頭打ちとなり、低価格衣料との競合が激しくなってきた事情があるようだ。 独自の商品検索機能と返品可能、定価販売など型破りの手法で20~30代のファンを集め、この5年間で売上高を5倍以上に伸ばして日本最大級の衣料品専門 サイトとなったが、楽天なども同様の手法で衣料品サイトに乗り出している。ネット通販の雄の地位を維持するには新たな成長戦略が求められそうだ。

上場来初の下方修正

「予算が未達成となり、『男の約束』が果たせなかった。皆さんにおわびしたい」。4月27日に都内で開かれた12年3月期決算の説明会で、スタートトゥデイの前沢友作社長(36)は頭を下げた。

前日に発表した決算は、売上高が前期比33.6%増の318億円、営業利益は31.7%増の77億円と一見して好調だ。だが、これは発表直前に下方修正し た数字。下方修正は07年12月の上場以来初めてで、売上高は当初目標に対し1.2%減、営業利益は10%減で、サイト内の販売総額を示す商品取扱高も 2.6%減だった。会員数や取り扱いブランドの拡大を進めようと低価格商品やセール販売が増加。商品単価が前期比10.2%減の6479円、出荷単価も 8.1%減の1万2381円に下落したことも響いた。

流行ブランド集める

前沢氏は元ミュージシャンで高校卒業 後、輸入レコード・CDの通販を始め、1998年にスタートトゥデイを設立、04年に「ゾゾタウン」を立ち上げた。起業の動機は「好きなことを人と違う方 法でやりたい」と話す。試着できないことなどから「ネット通販は成功しない」とされてきた衣料品業界で、この常識を覆した。

サイトの特徴は、商品検索はブランド別やカテゴリー別、カラー、サイズ別などを選べ、返品も可能。サイズも自社で採寸し直すなど利用者目線を重視すること。会員になれば、一般販売前に人気ブランドを入手できる特典などもある。

飛躍の契機は、05年の大手アパレル、ユナイテッドアローズの出店で、以後ビームスなど人気の大手ブランドがこぞって進出したこと。同時に、個性的な中小 ブランドを発掘、ゾゾでしか買えない商品もある。いわば流行に合った人気ブランドを集めた“セレクトショップのネット版”といえる。

原則 として新品を定価販売してきたこともアパレルメーカーにとってメリットがあり、出店者の信頼を得た。いまや取り扱いはショップ数389、ブランド数 1800を超え、13万点以上の商品が並ぶ。会員数は12年3月期で467万人と前期比50%増と、首都圏を中心に全国に拡大。中国、韓国にも進出した。(SankeiBiz

当初、どのブランドも「自社店舗の無い地域のお客様に購入して頂きたい」

とZOZOTOWNに賛同したそうだが、以外にも東京近辺の

利用者がとても多いらしい。これはブランド側も意外だったそうだ。

売り上げ減少と報道されたZOZOTOWNが大きなリアルイベントに

乗り出したのは何故だろうか?

オープニングセレモニーには、スタートトゥデイ代表取締役の前澤友作氏をはじめ、来賓として千葉県知事の森田健作氏、千葉市長の熊谷俊人氏、ユナイ テッドアローズ取締役会長の重松理氏、ビームスホールディングス代表取締役社長の設楽洋氏も出席。「ZOZOTOWN」CMに出演した高田純次さんもサプ ライズゲストとして登場した。

「ZOZOCOLLE」オープニングセレモニーに出席した(写真左から)設楽洋氏、重松理氏、前澤友作氏、高田純次さん

前澤氏によれば、今回のイベントは構想3年、準備に1年を要したという。「インターネットで商売する我々にとって、お客様と対面してコミュニケー ションを図れるのは大きなチャンスであり、出会い。『お客様と友達のような関係を築きたい』と常日頃から申しており、今回が出会い、そしてつながりのきっ かけとなればと思います」と語った。

重松氏は、「我々がECの調査を始めたのは1997年頃。当時の結論は、『ファッションはECにならない』でした。しかし前澤友作という新しい挑戦 者と出会い、いまや我々の売上げの10%を超えるまでに急成長しています」と述べ、設楽氏は、「いまはネットで売れないブランドはリアルでも売れないし、 逆もそう。ECとリアルがクロスオーバーする絶妙なタイミングで行われる今回のイベントが、新しい時代の幕開けになるのでは」と、今回のイベントに期待を 寄せていた。(マイナビニュース

お友達のような関係を気付きたいと話す前澤氏。

現にこの会社の社員達は皆気さくで気持ちのよい若者たちばかり。

会場内にはZOZOTOWNでしか買えない限定コラボアイテムが、

ほぼ全てのブランドに用意されており、

“ブランド側もこのリアルイベントに協力的”な姿勢が伺えた。

お客様に対しても、”お客様”ではなく”バイヤー”扱いだった。

来場されたかたのブログにて。

入場していきなり「ワイン」「ミネラルウォーター」「とんかつ まい泉 ヒレまつサンド」の引き換え券を貰った。(@asuka_xp

20120916151329

ファッション以外にも展示会に言った事のある人なら分かると思うが、

普段ブランド側はバイヤーに対しておもてなしをします。

ウェルカムドリンク、無料のケータリング、お土産。

これは、しつこいほどにどのアパレルブランドの展示会でも行われる事。

まさに今回のZOZOCOLLEは、通常の展示会のように、

お客様をおもてなしたという事だ。

物が売れない時代だからこそ、少しでも便利に買い物出来るように

ネット通販がブレイクした。更に売れない時代だからこそ、

再度お客様に身近に接し、おもてなしをしてお買い物して頂く。

そのバランスが、ZOZOTOWNが上手だな、と感じました。 Uroxatral

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