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レゴブロックには西洋建築の思想が詰め込まれている

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2012.10.09|iwamura

「レゴブロックには西洋建築の思想が詰め込まれている」と、おっしゃったのはJOJOの荒木せんせいでございますが、

(※本日はついにJOJO展にも行ってまいります!)

ということで、JOJO展の感想はまた後日に譲るとして、最近もっともスゲーなと思ったニュースはオークランドアスレチックスの優勝ニュースとともに、こちらの映像です。

レゴGBCを訳すと、レゴを使って機械仕掛けでボールを運ぶ装置、という感じだろうか。おもちゃの域をはるかに超え、もはやロボットと言っていい。こんなカテゴリーがあることすら知らなかった人間には、私自身を含み衝撃である。

日本の高専に通う21歳のakiyuky氏が自らのブログと動画サイトにアップした画像に、アメリカのネットメディアが注目した。600時間以上をかけて製作されたこの仕掛けには、ただただ目を見張るばかり。階段を
上がり、リフトに乗って移動し、エレベーターやコンベアに乗ってボールの旅は続く。
全長約31メートルの全貌は、言葉で説明するより見ていただいた方が早いだろう。
http://irorio.jp/yuukashimoda/20120920/28645/

ちょっともうこれは信じられない。

有機体のように動きますね。。。

(※お宝は制作者さんによる制作過程2年間のまとめサイトだ)

いわゆる昨年の戦艦大和のときも「日本人は緻密な仕事できるよな」とネット界隈では騒がれた事件であったが、今回はレベルが違いますね。

6年4ヶ月という長い年月を費やし、20万個という膨大な量のレゴブロックを組み立てて作られたこの戦艦大和。
全幅は1メートル、全長は実に6.6メートルという巨大さで、レゴ人形の大きさを普通の人間のサイズとして作られたんだとか。
ProjectDを見たことがある人も、このProjectYAMATOを知ってる人も多いと思うけど、ついに完成した1/40レゴ戦艦大和の迫力は凄い。とにかく凄い。
トップページのリンクからニコニコ動画に飛べば、動画も見られるよ。

http://www.kotaro269.com/archives/50794356.html

最近ではレゴさんは下記の広告がおもしろかったりしたんだけれども(ポーズはあっちの人好みという感じだよな)、

3代で世界第3位の玩具メーカーに成長し、テーマパークも世界に4か所持つレゴ社。

やはり自社でお金かけて広告しなくても、同社商品はユーザーさんが独自にその遊び方や方法論を喧伝していってくれるという意味で、その遊び方+ビジネス構造そのものまでもが「西洋建築」というよりも、「西洋ビジネス」の思想、要素を併せ持っている気がして、ある種ちょっと怖い感じ(笑)。

そこまで含めて荒木先生がご指摘されたのだとすると、彼もまた天才で怖いひとでありますね。

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