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百人一首を現代語訳しようぜ
2008.11.27|umiushi
無題のドキュメントさんより。よく思いつくなこういうこと。
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/09/08(月) 15:39:55.75 ID:WvaJYaW4O
1.秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ 我が衣手は 露にぬれつつ屋根壊れとるやん、濡れるやんボケが
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]:2008/09/08(月) 15:43:25.93 ID:WvaJYaW4O
2.春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天の香具山夏が来ました。洗濯日和です(^-^)
坊主めくりで何故かジョーカー扱いになりがちな蝉丸
前世紀末、こう書くとえらい昔みたいですがそれはともかく、枕草子を(超)現代語訳した「桃尻語訳 枕草子」が売れたの思い出しました。
たしかに「春はあけぼの。」と言われたら
「春は明け方がよい。」よりは
「春ってあけぼのよね。」が正しい訳というか、直訳な気はします。納得いくかどうかはともかく。
枕草子は世界初の随筆なんていわれたりしますけど、随筆ってことはエッセイってことで、もっとくだけて言えば日記系ブログとあまり変わらんわけですよ。自己正当化してるわけじゃないですけど。
本題の百人一首、スレッドは過去ログでまとめwikiも放置されてますが、たとえばこんな感じ。
6.かささぎの わたせる橋に 置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける
意味
夕の夜にかささぎが羽を広げてかけわたした天の川の橋に見立てられる、宮中の御橋におりている露の真っ白いのを見ると、だいぶ夜もふけてしまったのだなあ。
現代語訳(vip訳)
- 橋の上でボサっとしてたら朝になってました
- 橋の上で霜を見てたら朝になってました
なんかこれ好きだ。