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おまえは何を言っているんだ
2008.12.19|umiushi
野球もサッカーも契約更改まっさかりでございます。
たとえばJリーグ創成期を知るものとしては、やっぱり別格の選手といえるこちら、
年齢と体力がどうみてもつりあっていないゴン中山(いい意味で)
も、えらくダウンしたようで保留とか。しかし年とったなあ・・
そんな感じで、毎年のように誰々の年俸が安いだの高いだの言われます。文字通りケタ違いの金額が飛び交いますが、わしらファンとしては、そういうのも「興行」の一部みたいなもんと割り切って、プロレス的に楽しむのが正しいのではないかと思います。
・・・だって、マジメに億とか数千万の話したら、へこむだけですよ。
しかしプロレスのヒールにもおのずと限度があるように、「それは言っちゃダメだろ」というセリフがあります。そういう観点から、以下のコメントはどうだろう。
1億円増となる年俸2億6000万円の球団提示に対し、Mらた側は出来高払いを含んだ総額で3億円を希望しており、合意に至らなかった。
「球団は最下位だったからと言うが、自分は順位に関係なくタイトルを取った」
(Y浜Bイスターズ Mらた選手)
もういっぺん言ってみろ、な牛島前監督。怖え
彼、これとは別に、今回の更改で「WBC査定」の導入も要求しております。
コレ、冷静に考えるとそれほど奇天烈な要求ではないのですが、いかんせん上のコメントと、忘れちゃいけない北京のアクビのコンボだと寝言にしか聞こえないのが難点であります。 もはや定番ながらこちらにリンクを張っておきます。
続けてもうひとかた、
昨季は自己最多の14勝で最優秀防御率のタイトルも獲得したが、初の開幕投手を務めた今季は不調で2軍落ちも経験するなど、8勝5敗、防御率4。13に終わった。それでも
「査定の仕方というか金額に納得しなかった。勝ちを消されたのもかなりあった」
と不満をあらわにした。
(Y売Gャイアンツ Tかはし選手)
これ、中継ぎ陣から「文句あるなら完投すれば」って総スカン食らっても仕方ない暴言だと思うんだけども。
まあ一時期のTよだ選手とか、「中継ぎ炎上>先発涙目」が恒例なこともありますが、それにしてもちょっとひどい。
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ちなみに野球界で正しくヒールなのは、この方であります。
ペンギnもとい、ヤクルトのつば九郎。
ついに作家デビューだそうですが、
「どあらへ。びんじょうしてごめんね。(ドアラは年末年始も仕事らしいが、つば九郎は)ねしょうがつ!! しごとください。なんでもします。(本の売りは)とないをげりらろけしたこと。こっかい、はちこう、とうきょうたわー。だい2だんができるくらいうりたい!」
謙虚なこのコメントや、ブログの文体にだまされてはいけない。
バズーカで妹を狙撃したり、某コアラにゼロ距離射撃を食らわせる奴だ。