HOME >
新しいGoogleのおすすめ機能☆
2012.12.07|shiozawa
ほとんどの人が毎日使う“インターネット検索”。
検索サイトの中でも群を抜いて人気なのはやっぱり“Google”。
近々、そのGoogle検索機能がより早く、より便利になりそうです。
■Google検索「ナレッジグラフ」日本語版に導入 5億7000万の“モノ”把握、関連を表示 2012/12/5
Google日本法人は12月5日、検索ワードからユーザーが求めている情報を把握し、基本情報をまとめて表示する「ナレッジグラフ」(Knowledge Graph)を、日本語の検索結果にも導入すると発表した。
まずは、著名人や映画、芸術作品、地名、天体や生物などのキーワードに対応。
PC、スマートフォン、タブレットから利用できる。
グーグルの検索関連情報を発信する公式ブログ「Inside Search」は4日(現地時間)、「ナレッジ・グラフ」を今後数日の間に、日本、ロシア、ポルトガル、イタリア、スペイン、フランス、ドイツの各種言語に導入すると発表した。
5日には、グーグルジャパンの公式ブログでその詳細が発表され、公式解説サイトも公開されている。
引用:WIRED.JP
現在は検索したキーワードが含まれているか居ないかだけのワンバイワンの検索ですが、
この新検索機能「ナレッジグラフ」では初めから、キーワード同士がニューロンのようにつながりあっているから、間接的に関係のあるものも候補としてリアルタイムに表示されていくようです。
こちらの機能はアメリカではすでに5月から開始されており、大好評とのこと。
日本語版は数日後とのことなのでお楽しみに。
他にも最近開始されたおススメのGoogle機能があるので紹介。
場所を探す時などに使う“Googleマップ”が超高速化。
場所を打ち込んでいる間にその候補の映像がどんどん表示されていきます。
■入力直後に結果を表示するインスタント検索のGoogleマップ版『qsview』
『qsview』はGoogleマップ・ストリートビューに、瞬時に検索結果を表示するインスタント検索の機能を取り込んだマップサイト。
検索ボックスに地名や住所をタイプするやいなや、直ちに目的地を表示してくれます。
例えば「tokyo aki」までタイプするともう秋葉原の地図を開き、そのまま続けて「tokyo akiru」まで打つとあきる野市の地図を開くという具合です。
引用:kconf
こちららそのQSViewのサイト。
QSView
Google Chrome を初めて使った時の感覚です。
最近はやっている“LINE”なんかもそうですが、こっちが考えるより先に予測して提案するといった機能があらゆるところで増えてきています。
人間は提案された候補にただただ答えているだけのように感じるのは私だけでしょうか?
これもすべて基本的な人工知能かと思います。
特に最初に紹介した「ナレッジグラフ」の動画映像はまさにその進化版といった感じがします。
私たちは“孫悟空”のようにインターネットと言う“お釈迦様の手のひらの上”をウロウロしているだけなのかもしれません。
気を付けないと。
ありがとうございます。