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マヤ暦の2012年12月21日地球滅亡説の件

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2012.12.15|saito

こんにちわ!

 

齋藤です。

 

いよいよ今月末は、コミケです!

いろいろなトラブルもありますが、年に2回の大イベントにバタバタしているROCKETWORKSです。

 

さて、普段オカルトな事には、あまり興味がないのですが、表題の「2012年12月21日に地球滅亡説」には、ちょっと興味があったりします。

2012年人類滅亡説

2012年人類滅亡説(2012ねんじんるいめつぼうせつ)とは、マヤ文明で用いられていた暦の1つ長期暦が、2012年12月21日から12月23日頃に1つの区切りを迎えるとされることから連想された終末論の1つである。

21世紀初頭のオカルト雑誌や予言関連書などで、1999年のノストラダムスの大予言に続く終末論として採り上げられているが、懐疑的な論者はマヤ暦の周期性は人類滅亡を想定したものではないと反論をしている。学術的にもマヤ人の宗教観や未来観を知る上で意味があるとしても、それが現実に対応するものとは考えられていない。

※wikipediaより

というこどで、一時期騒がれた「ノストラダムスの大予言」の次に有力視されている予言がこちらなわけです。

マヤ文明の考えでは、歴史は繰り返すという観念があるらしく、異なる周期を持つ複数の暦が用いられていたとの事。

また、その暦の中には1つの周期の終わりが滅亡に結び付くと考えられていたものもあったから上記のような考えが出てきたようです。

そもそもマヤ文明とはなんなのか?

マヤ文明

マヤ文明(マヤぶんめい)とは、メキシコ南東部、グアテマラ、ベリーズなどいわゆるマヤ地域を中心として栄えた文明である。メソアメリカ文明に数えられる。

※wikipediaより

ディズニーでも人気の「インディージョーンズのクリスタルスカルの王国」でご存知の方も多いと思います。

さてさて、なぜ興味を持ったかというとこちらのニュースが原因です。

マヤ暦に関し、オーストラリア首相が「世界滅亡の日が近づいています」とメッセージ

現オーストラリア首相のジュリア・ギラード氏が、「世界滅亡の日が近づいている」などといったメッセージを発し、同国内で大きな話題となっている。同国の有力紙「ヘラルドサン」など複数メディアが報じている。

話題となっているのは、ギラード氏がラジオ局「Triple J」に宛てた約1分間のビデオメッセージ。この動画内でギラード氏は、オーストラリア国民に向け、「世界滅亡の日が近づいています。マヤ暦が事実だったことが明らかとなるでしょう」と警告。そして「滅亡への最後の一撃が、人肉を食らうゾンビによるものか、地獄からやって来る悪魔によるものか、あるいはK-POPの完全勝利によってもたらされるのかは定かではありませんが、いずれにせよ、私は最後まで皆さんのために戦うつもりです」と語っている。

この件について、ヘラルドサンが首相官邸に問い合わせたところ、「とにかく世界は明日終わるでしょうから、それに関して書く必要はないのでは?」と応じたとしている。

※リセマムより抜粋

という事で、一国の首相が、こんな大々的にコメントをするという異常な状況が起きているわけです。

これで、滅亡しなかったら首相どうするんでしょうか?

惑星が直列になり異常気象がおきるなど、いろいろな説があるみたいですが、

これについてもすごいとこから発表が!

ScienceCasts: Why the World Didn’t End Yesterday

 ※youtubeより

こちらの訳に関しては、Gigazineさんが丁寧に書かれています。

もし、この映像を2012年12月22日に見ることができたとすれば、昨日世界は滅びなかったということだ。
マヤ文明はメキシコ南東部で大きな都市を形成し、現在のロサンゼルスほどの人口密度だったそうです。
天文学や言語などの多くの文化が発達していましたが、注目すべきは彼らの優れた時間の感覚です。
マヤのカレンダーは2012年12月21日で終わっており、そのため世界の終わりを意味しているとされていますが、
実はこれはマヤのカレンダー上での新たなサイクルがはじまったことを意味しているのだそうです。
ちょうど車のオドメーターが一周すると、また最初からカウントするのと同じだということです。
なお、考古学者がマヤ文明の幾千ものルーン文字、平板、立石を調査したところ、世界の終わりを
予告するものをどこにも認めることはできなかったようです。
また隕石や惑星などが地球に衝突するという可能性についても否定しています。
もし本当に地球に衝突しようとしているならば、それは非常に明るいために誰でも肉眼で確認することができるが、
そのようなものは現在確認できていません。
さらに、太陽嵐による地球滅亡もあり得ないとしています。
太陽はマヤ文明が興るずっと以前から燃えていますが、これまでそのような危機は一度もありませんでした。
太陽の活動には11年ごとのサイクルがありますが、今のサイクルは過去50年のうちで最も弱いサイクルとなっており、何ら問題はありません。
ということで、2012年12月21日には特別何かが起こるということは無さそうなので、安心して良さそうです。

※Gigazineより抜粋

 

という事で、NASAからの正式発表。

いったい地球はどうなってしまうのか?

我々サラリーマンは、地球が滅亡しなかった時のために淡々と働くしかできませんが、

ちょっとドキドキしながら12月21日をむかえてみてはいかがでしょうか?

12月22日にこのブログが見れる事を祈っています。。。。。。。。。。

 

ありがとうございます!

 

 

 

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