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2013年の大流行!猛威をふるうインフルエンザ

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2013.01.10|nakano

こんにちはnakanoです。

連日のお正月休暇、皆様はどのようにお過ごしでしたでしょうか?

初詣は勿論、実家への帰省や、近場の旅行から海外旅行へと、

腰を落ち着かせる暇なく、休暇を満喫された…といったところでしょうか。

 

しかし私は、完全なる寝正月…になってしまいました。

 

ダラダラしていたわけではありません…

家から出る事が出来ない理由がありました。

 

それがこちら!

小野市消防本部ホームページ 様より

 

昨年の12月から、猛威をふるっておりますインフルエンザです!

 

国立感染症研究所によると、全国約5千の定点医療機関からの報告(1週間に1医療機関を訪れた患者数)が「1・00人」を超えると「全国的流行」が始まったと判断される。

今冬は昨年12月10~16日の週に初めてこの指標を上回って1・17人となり、翌週(17~23日)に約2倍の2・23人となった。12月中に1・00人を超えると、1月中旬以降に「本格的流行」になる傾向があるという。

 本格的流行では、幼児や高齢者ら健康弱者など2千人近い死者を出すこともある。持病のあるお年寄りはとくに注意が必要だ。大流行に至れば、社会機能がまひする危険性もある。通常のかぜとは違う。侮ってはならない。

日本呼吸器学会 様より

 

完全に流行に乗ってしまい、寝込み続けていたので、

その間にインフルエンザについて少し調べてみました。

 

インフルエンザの流行時期に、潜伏期1~5日を経て、突然の高熱や全身倦怠感など下記の症状が出現したら、インフルエンザの可能性があります。

 

インフルエンザは、わが国ではかつてかぜの仲間としてアジアかぜ、香港かぜなどと呼ばれたことがありますが、もともと欧米ではかぜと同じという認識は無く、高齢者や持病がある方が感染すると死亡することもある感染症と認識されていました。インフルエンザは、かぜと同じように気道粘膜にウイルスが感染して引き起こされる病気なのですが、高熱や関節痛、筋肉痛、強い全身倦怠感といった全身症状が主にみられます。高齢者や心、肺などに持病がある方、糖尿病や腎臓に病気をお持ちの方はこれらの疾患が急に悪化することもあります。またウイルスにより障害された気道粘膜の細菌感染で肺炎や気管支炎を引きこすこともあり、注意が必要です。

重要な予防方法の一つが、インフルエンザに対するワクチンの接種で、このウイルスは毎年少しずつ形を変えるので、毎年接種を受けることが必要です。持病がある方や65歳以上の方は特に接種を受けられることが、勧められています。

治療は、いくつかの抗インフルエンザウイルス薬がありますが、かぜの時と同じく発熱などに対する対症療法や安静や充分な睡眠をとるなどの一般的対処もとても大事です。

日本呼吸器学会 様より

 

季節性のインフルエンザには、

A/H1N1亜型(平成21年に流行した新型インフルエンザ)、

A/H3N2亜型(俗にいわれる香港型)、

B型の3つの種類があり、

流行しやすい年齢層はそれぞれ種類によって異なりますが、

全ての年齢の方がインフルエンザに注意する必要があるようです。

 

山梨県甲府市内の病院では、

患者ら13人が集団感染のち、80代の男性患者(ノロウィルスにも感染)が死亡…というニュースも、ごく最近の事です。

 

そんな恐ろしいインフルエンザの流行時期に望まれる、予防対策のまとめです。

 

<帰宅後の「手洗い」「うがい」>
外出後の「手洗い」「うがい」を心がけましょう。

<インフルエンザウイルスに近づかない>
インフルエンザの流行時期には、人込みや、学校・職場などのコミュニティーから感染することがあります。不要な外出を控えるのも大切です。

<マスクを効果的に使いましょう>
インフルエンザ流行蔓延時の密閉空間で、マスクを着用して感染を予防することは効果があります。またインフルエンザ感染者の方はマスクをして、咳などを介して、流行を拡げないことも大切です。マスクの着用の仕方に関しては、注意書きなどをよく読み、正しく着用しなければ効果がありません。

<適切な湿度の管理>
インフルエンザウイルスは、空気が乾燥していると、長時間空中を浮遊します。清潔な加湿器などで室内の湿度を50~60%に保つのが良いとされています。

<基礎体力をつけましょう>
バランスのとれた食事と、十分な休養をとり、体調を管理しましょう。

<インフルエンザワクチン接種>
インフルエンザワクチンの効果はおおよそ半年間です。毎年インフルエンザが流行し始める12月前に、インフルエンザワクチンの接種を受けましょう。

日本呼吸器学会 様より

 

基本的な手洗い・うがいの予防対策は、本当に効果があるんですね。

ウィルスは、2週間はその場に生息しているようで、全てのものに付着します。

それを洗い流すのは、インフルエンザでなくても必要に感じます。

うがいは、風邪予防に関しても約4割増しで、感染を減らします。

 

マスクに関しては、正直、ウィルスは網目を通り抜けられるほど小さいようです。

ですが、実際の感染者からの直接感染を防ぎ、喉を乾燥から守る…という点では、

立派な予防対策だと思います。

 

ワクチンにも様々なものがありますが、その効果は半年と言われていますので、

冬に入り本格的な流行が始まる前に、予防しておくべきですね。

 

私が治療薬として出されたタミフルも、

その副作用が以前とても話題になりました。

 

タミフルは、一般的には安全な医薬品ですが、頻度は低いものの様々な副作用を生じることがあります。以下に副作用を疑う際の留意点をまとめましたので、服用開始後になんらかの異常を感じた際の参考にされますようお願い申し上げます。

動悸・血圧低下、蕁麻疹・息苦しい
白目が黄色くなる
全身の皮膚の発赤・ただれ・水ぶくれ・口内炎・結膜炎
尿量の減少・むくみ
出血しやすい
血便
意識がぼんやりする、意識がなくなる、うわごとを言ったり興奮したりする、
普段と違うとっぴな行動をとる、幻覚が見える

腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、血を吐く、おなかがはる、口内炎、口の中の不快感、
くちびるがはれたり赤くなる、食欲不振、胸やけ、体温が平熱よりも下がる、頭痛、
眠気または眠れない、強い刺激を与えないと目覚めない、めまい、視野が狭くなる、
視野の中に見えない部分がある、ものが二重に見える、ふるえ、しびれ、じんましん、
かゆみ、あざができやすくなる、尿に血が混じる、息苦しい、脈が速くなる、
脈が乱れる、胸がどきどきする、胸が痛い、背中が痛い、疲労、耳の痛み

 

こんなにあったら、何かひとつぐらい当てはまるような気がしてしまいます…

ただでさえ具合が悪く、気持ちも弱気になっている時に、

全く何もない…という状態の方が不思議に思います。

 

アメリカでは、こんな記事もあります。

 

米食品医薬品局(FDA)は12月21日、インフルエンザに感染した生後2週間以上1歳未満の小児の治療にタミフルを使用することを承認すると発表した。
子供の体重に適した量でなければならず、患者ごとに計算する必要があるため、親が適切な投与量を測定,管理できるように処方箋を出す際、薬剤師が適切なディスペンサーを提供することが必要となるという。
FDAはインフルエンザに感染した成人の治療用として1999年にタミフルを承認。子供への投与は、これまでは1歳以上という年齢制限を課していた。

Merx 様より

 

日本では、通常10代には処方しないと決まっています。

しかし大人の副作用としては、一般的に頭痛程度のようです。

 

A型にかかった私ですが、

お正月はずっとベッドだけが相手で、隔離される生活も辛かったです…

治療のための休養も大切ですが、なにより出来る予防対策で、

出来るものは防いで頂きたいです。

 

 

小野市消防本部ホームページ 様より

 

まだ新年は始まったばかりですので、

皆様体にはくれぐれもお気を付けください!

 

ありがとうございました。

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