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イタリアの大気中には麻薬物質が含まれております。
2013.01.21|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
驚きのニュース記事を発見しました。
イタリアの8都市の大気中には、麻薬物質が含まれているというのです!!
この調査はイタリア学術会議のメンバーである、ローマ大気汚染研究所のアンジェロ・セシナート博士らが行ったもので、イタリアの主要都市、パレルモ、トリ ノ、ローマ、ボローニャ、フレンツェ、ミラノ、ナポリ、ヴェローナの大気中の成分を1年間モニタリングしたところ、全ての都市で、コカイン、カンナビノイ ド(大麻成分)、ニコチン、カフェインの粒子が検出されたそうだ。
この中で一番コカインの空気濃度が高かったのは、製造業の中心地で経済の中継点であるトリノだった。ナポリはマフィアの活動拠点ではあるが、マフィアが密売したコカインはトリノで消費されるようだ。
また、大麻の空気濃度が一番高かったのはボローニャ、フレンツェである。ボローニャ、フレンツェは人口が30万から40万人と小さい都市だが、学問の中 枢であることから学生が多く、毎年多くの外国人留学生が集まる。またこの2つの古都は高速鉄道で結ばれているところも興味深い。 (カラパイア)
どーなってるんだイタリア!!!
オリンピックの記憶も新しいトリノ。
ボローニャ
大聖堂が有名なフィレンツェ
今回の調査で、薬物の空気濃度は季節によって違うことも判明した。全8都市におよぶ大麻とカフェインの測定値は冬がピークになっていて、5月から8月にか けてはほとんど測定されていない。これは、気候が暖かくなると薬物で”ハイ”になる必要がなくなり、その需要が減ることを示唆している。しかしながら、コ カインとニコチンの測定値は年間を通してほぼ一定であった。 (カラパイア)
ボローニャの学生達
この空気中の濃度はかなり微量なので、心配する程ではないそうですが、
全く影響がないとは言えませんよね。
ところで、たまたま出会った記事がイタリアでしたが、
マリファナが合法化されているアムステルダムや、
ジャマイカなんてどうなっちゃうんだろう!?と素直な疑問が。。。
ところで、今月2013年の1月から施行予定だった、
「外国人のコーヒーショップ出入り禁止」が撤廃になったアムステルダム。
アムステルダム市長のEberhard van der Laan氏が2013年1月~施行予定だった「外国人観光客のコーヒーショップ出入り禁止」を撤廃宣言!!!!!
これにより、アムステルダムを象徴する「コーヒーショップの従業員の皆様方」が安心して眠れる日々が送れそうです。もちろん、外国人でもOKという事なので、2013年~も我々日本人も何の問題もなくコーヒーショップに出入りできるようになりました。市長いわく、「禁止してしまうと、闇でのマリファナ売買に移行することになり、より一層の治安の悪化が懸念されるから」との事。(大麻堂ブログ)
ん?その理由は表向きの理由なんじゃないの?
実際のところ、コーヒーショップ出入り禁止になったら
観光客が減ることを懸念しているってのもあるんじゃないんですか?
大麻はタバコと比べるとタバコの方が体に害があり、
依存性が高いとされている事は有名で、
大麻は実際に医療の現場でも使用されいます。
今後も闇の取引の道具として使われるのではなく、
痛みを和らげたり、医療の現場で人の為に使われる事を願います。