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話題作が目白押し!今年のアカデミー賞は凄い!

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2013.02.07|nakano

こんにちは、nakanoです。

 

この時期になると、毎年楽しみにしているイベントがあります。

今月末の米国時間24日に、

「第85回アカデミー賞 授賞式」が行われます!

 

※画像 映画.com 様より

すでにゴールデングローブ賞や、アメリカ製作者組合(PGA)賞の受賞発表はなされ、

残すアカデミー賞を待つばかりとなりました。

目を通すのも大変なノミネート作品一覧ですが、

今年はいくつ見られるだろうか…と考えながら見るのも、とても面白いです。

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■作品賞
『リンカーン』
『ゼロ・ダーク・サーティ』
『アルゴ』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『ジャンゴ 繋がれざる者』
『レ・ミゼラブル』
『世界にひとつのプレイブック』
『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』
『愛、アムール』

■監督賞
アン・リー 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
スティーヴン・スピルバーグ 『リンカーン』
デヴィッド・O・ラッセル 『世界にひとつのプレイブック』
ベン・ザイトリン 『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』
ミヒャエル・ハネケ 『愛、アムール』

■主演男優賞
ダニエル・デイ=ルイス 『リンカーン』
ホアキン・フェニックス 『ザ・マスター』
デンゼル・ワシントン 『フライト』
ブラッドリー・クーパー 『世界にひとつのプレイブック』
ヒュー・ジャックマン 『レ・ミゼラブル』

■主演女優賞
ジェシカ・チャステイン 『ゼロ・ダーク・サーティ』
ナオミ・ワッツ 『インポッシブル』
ジェニファー・ローレンス 『世界にひとつのプレイブック』
エマニュエル・リヴァ 『愛、アムール』
クヮヴェンジャネ・ウォレス 『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』

■助演男優賞
アラン・アーキン 『アルゴ』
フィリップ・シーモア・ホフマン 『ザ・マスター』
トミー・リー・ジョーンズ 『リンカーン』
クリストフ・ヴァルツ 『ジャンゴ 繋がれざる者』
ロバート・デ・ニーロ 『世界にひとつのプレイブック』

■助演女優賞
サリー・フィールド 『リンカーン』
アン・ハサウェイ 『レ・ミゼラブル』
ヘレン・ハント 『ザ・セッションズ(原題) / The Sessions』
エイミー・アダムス 『ザ・マスター』
ジャッキー・ウィーヴァー 『世界にひとつのプレイブック』

■外国語映画賞
『愛、アムール』(オーストリア)
『コン・ティキ(英題) / Kon-Tiki』(ノルウェー)
『ノー(英題) / No』(チリ)
『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(デンマーク)
『魔女と呼ばれた少女』(カナダ)

■脚本賞
ミヒャエル・ハネケ 『愛、アムール』
クエンティン・タランティーノ 『ジャンゴ 繋がれざる者』
ジョン・ゲイティンズ 『フライト』
ウェス・アンダーソン、ロマン・コッポラ 『ムーンライズ・キングダム』
マーク・ボール 『ゼロ・ダーク・サーティ』

■脚色賞
クリス・テリオ 『アルゴ』
ルーシー・アリバー、ベン・ザイトリン 『ハッシュパピー ~バスタブ島の少女~』
デヴィッド・マギー 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
トニー・クシュナー 『リンカーン』
デヴィッド・O・ラッセル 『世界にひとつのプレイブック』

■ドキュメンタリー長編賞
『壊された5つのカメラ』
『ザ・ゲートキーパーズ(原題) / The Gatekeepers』
『ハウ・トゥ・サバイブ・ア・プレイグ(原題) / How to Survive a Plague』
『シュガーマン 奇跡に愛された男』
『ザ・インビジブル・ウォー(原題) / The Invisible War』

■ドキュメンタリー短編賞
『イノセンテ(原題) / Inocente』
『キングス・ポイント(原題) / Kings Point』
『マンデイズ・アット・ラシーナ(原題) / Mondays at Racine』
『オープン・ハート(原題) / Open Heart』
『レデンプション(原題) / Redemption』

■短編実写賞
『アサッド(原題) / Asad』
『ブズカシ・ボーイズ(原題) / Buzkashi Boys』
『カーフュー(原題) / Curfew』
『デス・オブ・シャドウ(英題) / Death of a Shadow』
『ヘンリー(原題) / Henry』

■長編アニメ賞
『メリダとおそろしの森』
『フランケンウィニー』
『パラノーマン ブライス・ホローの謎』
『ザ・パイレーツ! バンド・オブ・ミスフィッツ(原題) / The Pirates! Band of Misfits』
『シュガー・ラッシュ』

■短編アニメ賞
『アダム・アンド・ドッグ(原題) / Adam and Dog』
『フレッシュ・グアカモーレ(原題) / Fresh Guacamole』
『ヘッド・オーバー・ヒールズ(原題) / Head over Heels』
『マギー・シンプソン・イン・“ザ・ロンゲスト・デイケア”(原題) / Maggie Simpson in “The Longest Daycare”』
『ペーパーマン(原題) / Paperman』

■視覚効果賞
『ホビット 思いがけない冒険』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『アベンジャーズ』
『プロメテウス』
『スノーホワイト』

■撮影賞
シーマス・マッガーヴェイ 『アンナ・カレーニナ』
ロバート・リチャードソン 『ジャンゴ 繋がれざる者』
クラウディオ・ミランダ 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
ヤヌス・カミンスキー 『リンカーン』
ロジャー・ディーキンス 『007 スカイフォール』

■メイクアップ&ヘアスタイリング賞
『ヒッチコック』
『ホビット 思いがけない冒険』
『レ・ミゼラブル』

■歌曲賞
「ビフォア・マイ・タイム」 『チェイシング・アイス(原題) / Chasing Ice』
「エブリバディー・ニーズ・ア・ベスト・フレンド」 『テッド』
「パイズ・ララバイ」 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
「スカイフォール」 『007 スカイフォール』
「サドゥンリー」 『レ・ミゼラブル』

■作曲賞
ダリオ・マリアネッリ 『アンナ・カレーニナ』
アレクサンドル・デスプラ 『アルゴ』
マイケル・ダナ 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
ジョン・ウィリアムズ 『リンカーン』
トーマス・ニューマン 『007 スカイフォール』

■編集賞
『アルゴ』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『世界にひとつのプレイブック』
『ゼロ・ダーク・サーティ』
『リンカーン』

■音響編集賞
『アルゴ』
『ジャンゴ 繋がれざる者』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『007 スカイフォール』
『ゼロ・ダーク・サーティ』

■音響賞(調整)
『アルゴ』
『レ・ミゼラブル』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『リンカーン』
『007 スカイフォール』

■衣装デザイン賞
ジャクリーン・デュラン 『アンナ・カレーニナ』
ジョアンナ・ジョンストン 『リンカーン』
パコ・デルガド 『レ・ミゼラブル』
故・石岡瑛子さん 『白雪姫と鏡の女王』
コリーン・アトウッド 『スノーホワイト』

■美術賞
『アンナ・カレーニナ』
『ホビット 思いがけない冒険』
『レ・ミゼラブル』
『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』
『リンカーン』

シネマトゥデイ 様より

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今回、アカデミー賞史上初のオンライン投票を導入した事で、

受賞にどのような影響があるのかも見ものです。

主要5部門を含む12部門がスピルバーグの「リンカーン」で、最多ノミネート。

 

 

そのほか、アン・リー初の3D作品として、今話題にもなっている「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」が11部門のノミネート、

 

 

主要6部門すべてにノミネートされた「世界にひとつのプレイブック」など、話題作が沢山あります。

 

また、アカデミー賞の前哨戦ともいえるナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では、

ゼロ・ダーク・サーティ』が作品賞を含む5部門にノミネートしています。

 

 

前評判の高かった『アルゴ』も7部門、

 

 

クエンティン・タランティーノ監督の『ジャンゴ 繋がれざる者』が5部門にノミネートされています。

 

※画像 映画.com 様より

それ以外にも、

私も劇場で感動しました『レ・ミゼラブル』や、世界中の映画祭を席巻している『愛、アムール』などが、作品賞にノミネートされています。

話題作の多い今回、何が選ばれてもおかしくないですね!

 

そんな中で今、私が注目しているのは、

短編アニメ賞にノミネートしているディズニーアニメ「Paperman」(邦題:紙ひこうき)

 

 

 

作ったのは、これが初監督作品となるジョン・カーズ監督。主人公ジョージとメグがニューヨークの駅ですれ違うところから始まる7分弱のストーリーです。モノクロなトーンで作られたこの短編は、2Dアニメーションの雰囲気を3DCGで再現するという、ディズニーのいまの技術を詰め込んだ素晴らしいものに仕上がっています。

まずは見ていただきたいのですが、とにかく目が印象的。ほぼせりふなしにも関わらず、目だけですべての感情が分かるのはすごい。

※画像 ねとらぼ 様より

 

ディズニーピクサーになってからの劇場版は、賞に強いですね!

手描きアニメーションの時代を愛するディズニーアニメファンもこれなら納得。

一周まわって、2Dの魅力に気づかされるなんて、

アナログっぽくする為に頑張るデジタル… なんだか矛盾しているようにも感じます。

 

かく言う私も手描きアニメーションの時代でしたので、

とても親しみのある作品だと期待しています。

 

※画像 ねとらぼ 様より

 

Paperman」は、日本では3月23日公開の「シュガー・ラッシュ」においてスクリーン上で見られます。

シュガー・ラッシュでも、短編の「紙」がチョイ役で登場するという心憎い演出もあるようです。

 

日本時間では25日からの「アカデミー賞」

アカデミー賞によって、日本の配給も変わるので、

とても大切な事なんです!

 

ありがとうございます。

 

 

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