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「amazonガチャ」がサービス中止でござるの巻。
2013.02.12|iwamura
ということで、惜しまれながらamazonガチャがサービス中止でございます。
テキトーに 刺激的な買い物 毎月5000円で新しい出会いを (※Amazon社の運営するサービスではありません)
どこまで真面目に考えているのかはわかりませんが、要は毎月5000円支払うと、4500円分の買い物をランダムに代行してくれるサービスだそうです。
そんなものが面白いのかどうかさっぱりわかりませんが、日本のネットが誇る2大ネタサイトが早くも記事で紹介しています。
毎月5000円払ってAmazonでガチャを回す感覚を味わえる「Amazonガチャ」(ギズモード・ジャパン 2013/2/4)
『Amazonガチャ』サービスが開始される 月額5000円で数千万点の商品からランダムで配送される(ガジェット通信 2013/2/5)
■ 当然のように、このサービスに対する様々な反応がネット上に表明されています。
『Amazonガチャ』の「Amazonなら大丈夫」というよく分からない思考回路(デジタルマガジン 2013/2/5)
《狂気の通販》Amazonガチャ。何が届くか不明!5000円で毎月ランダムにアマゾンから定期購入(NAVERまとめ 2013/2/5)
月額 5,000 円で Amazon から毎月ランダムに商品が届く「Amazon ガチャ」(スラッシュドット・ジャパン 2013/2/5)
アマゾン非公式「Amazonガチャ」サービス登場!!5000円払って4500円前後のアマゾンにある数千万点の中から何かが届く神システム!!(虹神速報 2013/2/4)
■ さらに、こういった一連のネット上での意見に対して、運営側は早くも声明を出して対応しています。まさに今のWebのスピード感!
弊社サービスに関する説明 ~説明不足により誤解を与えたことに関して~(株式会社 BearTail 2013/2/5)
※yahoo!ニュースさんより

【スマホが人間をダメにする】
インターネット時代、スマートフォン時代になって、我々はいつの間にか、以前にはなかったような無礼ではしたない振る舞いをするようになった。
その1つがいわゆる「ショールーミング」、小売店をショールームのように利用することだ。店では商品を見るだけで、実際の購入は自宅のパソコンなどからショッピングサイトにアクセスして行う。
アマゾン・ドットコムがインターネットで本を売り始めた当初から、本の中身は店頭の立ち読みで確かめ、注文は家に帰ってアマゾンでする、という人はいた。だがその頃は、「本屋さんに悪いな」という気持ちが少しは働いていた。それでもアマゾンで買ったのは、安いアマゾン価格を前にして背に腹は代えられなかったからだ。
ところが今は、この「クリック購入」を本屋の中でもスマホを使ってやるようになった。はたして、「できるから」といってやってもいいことか。傍若無人のふるまいと思われるのだが、どうだろう。
こうした行為を決定的に後押ししたのが、アマゾンが出しているアプリ「プライスチェック」である。カメラ付きスマートフォンにダウンロードする。店に気に入った製品があれば、そのバーコードを写真に撮るだけですぐにアマゾンのサイトへ飛び、その商品のページが表示される。たいてい、アマゾンの方が安いので、その場ですぐにクリックして購入という流れになるわけだ。
※ニューズウィークさんより
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