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Are you happy?~映画「happy」につきまして~

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2013.02.19|iwamura

ということで、15年ぶりに、年間自殺者が3万人を下回りました。

2012年の自殺者数が2万7766人で、1997年以来15年ぶりに3万人を下回った。警察庁が17日、発表した。前年より2885人(9・4%)の減で、減少は3年連続。東京都など都市部が減少に転じたため、全体の減少につながったとみられる。

減少したのは38都道府県。最も減ったのは東京都で360人減の2760人。次いで神奈川県が228人減の1624人、大阪府が204人減の1720人。大阪府は2年連続の減だが、11年は東京都が前年より167人増、神奈川県は3人増だった。

減少率でみると、沖縄県(31%)、香川県(29%)、和歌山県(25%)の順だった。

民主党細野豪志幹事長のコメント以下。

細野豪志民主党幹事長

昨年の自殺者の数が3万人を下回ったという数字が発表された。15年ぶり。これまで非常に多くの方が亡くなってきたなかで、民主党政権が取り組んできた一つの成果だ。私たちは、自治体の取り組んできた活動を尊重し、NPOをはじめとした国民の皆さんにも協力を頂き、自殺の数を減らすべく努力してきた。

自民党は「民主党政権は成果がまったくなく、日本を悪くした」と言うが、そうは考えていない。仮にこうした政策を自民党が継続しないというなら、大変不幸なことだ。ぜひ自殺対策を継続してほしい。(党本部で記者団に)

朝日新聞さんより

確かに、「成果だ」とは思うんです。

ただ、自殺対策支援センターライフリンク代表清水さんは厳しい提言。

「自殺者は、年間で27766人、今までの数字へプラスで増えた、ということだと思うんです。」

毎日、76人の自殺者が増え続けている。

それが、今、この国の現実です。

そんなライフリンクさんからのおすすめ映画が下記。

ちょっと観たいな、と思っています。

映画 『happy – しあわせを探すあなたへ』

こういうあなたにおススメ
■自分の「幸せ」について無思考でいた人

■社会人になる前に自分と「仕事」の付き合い方を考えておきたい人

■就職活動を進めていくなかで自分の軸を見極めたい人

■仕事に対し疑問を感じたことがある人

■仕事に全く疑問を感じたことがない人

■仕事の目標に迷いが出てきている人

■生産性の高い思考・行動を身につけたい人

■誰かの価値観と衝突している人

■「幸せ」を本気で考えて必ずや幸せになってやろう と考える人

■これまでの映画と違う何かを得たい方

あなたの生き方・働き方が見つかる
2005年、トム・ジャック監督(『ナッティ・プロフェッサー』『ブルース・オールマイティ』『パッチ・アダムス』)は『幸せな小国発の新たな幸福の指標』と見出しのついたNewYorkTimesの記事をロコ・ベリッチに手渡しました。

■幸せな国ランキングでアメリカは23位(日本は先進国で最下位)■

そんなところからはじまったのが映画「happy」です。

心理学や脳医学の観点から科学的に幸せの方程式を見つけていきます。

映画「Happy」ウェブサイトさんより

かの国がおっしゃられている「国民総幸福量」という考え方について、疑問を感ずる部分も、もちろんあるんです。

ヒトが、Happyのみで生きられないのもまた事実です。

ひとは、パンのみに生きるわけではないが、パンがないと生きられない。

ただ、じゃあHappyが金で買えるのか、嫁さんは見積もりして安かったから選んだのかと問われれば、そうじゃないだろ、

金はあるけど(今不景気だけど)、自殺者が27766人って幸せなの?と言われれば、そうじゃないだろ、とも思ってしまう。

自分もサラリーマンを辞めた11年前、東南アジアを放浪して、Happyについて考えさせられる局面に、いくつも出会わせて頂きました。

パスポートが切れても、現地の愛する人と結婚し、生計を立てているヨーロッパ人とか。

「なんでお前は今ひとりでここにいるんだ。家族は一緒じゃないのか。」と問うてきたラオスのジイさんとか。

「あれ?なんで俺はひとりでいるんだっけか?」と考え込んでしまった自分がいたりとか。

「夏休みが2Daysとかそんなのクレイジーよ。ホントなの。」と心配してくれたフランス人の女の子とか。

その女の子と言葉を使わずに愛を伝えられた夜が、あったとかなかったとか。

なのに、今、社員は日曜日も出社してくれて案件を回しているROCKETWORKSとか。

お金が介在し仕事が動き、曲がりなりにも「資本主義」と呼ばれる社会システムの中で我々は生きています。

お金は欲しいですね。銀行さんにも、それこそ米つきバッタのように、お願いを繰り返す日々ですね。

しかし、お金でほしいものは何か、最後死ぬときに笑うためにはどんな生き方が望ましいのか、今も毎日考えながらやってますね。

上記映画「happy」、「気持ち悪い!」とか言わずに、皆さんの「Happy」「幸せ」について、見つめなおすいい機会になるといいなと思ってエントリーです。

自殺対策支援センターライフリンク、相談窓口データベース一覧はこちら

これからも、お客様が笑顔になれるお仕事を続けてゆきたい、株式会社ROCKETWORKSでございます。

みなさまのご支援、毎日心からありがとうございます。

※過去記事

救える命がある~ライフリンク代表、清水康之というひと – Rocketworks ..

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