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【東北地震】緊急地震速報は20・8秒後

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2008.07.25|iwamura

【東北地震】緊急地震速報は20・8秒後というニュースより。技術的限界か?と、記事には続きます。

今回の地震で、気象庁は24日0時26分35秒ごろに地震の初動を検知、4.1秒後の同39秒ごろ、マグニチュードを5.8と予測して緊急地震速報の1報 を出した。警報として一般向けに速報が出されたのは、6報にあたる予測で、検知から20.8秒後の同56秒ごろ。震度6強と6弱を観測した岩手、青森両県 内ではほとんど警報は間に合っておらず、技術的な限界を今回も示す結果となった。

ただ、技術的問題はこれからも改善されていくだろうし、場所や地質によって、ケースバイケースともいえるでしょう。

下記は先月の「岩手宮城内陸地震」のときの、最初の緊急地震速報。ギリ間に合ってます。これで助かった人もいるのでは。

いや、この技術はすげえ。確かに地震前だ。

直下だと間に合わなくても、先に伝わる微弱な縦揺れを感知し、大きな横揺れに備えることができる、ラシイです(以下ウィキより抜粋)。

地震では初期微動でのP波と呼ばれる小さな揺れ(縦波)と主要動でのS波と呼ばれる大きな揺れ(横波)が同時に発生する。P波とS波とは伝搬速度が異なり、P波は毎秒約7km、S波は毎秒約4kmの速さで伝わる。この伝搬速度差を利用して、震源に近い地点におけるP波の観測に基づき、後から来るS波の伝播を時系列的に予測し、震源からある程度以上(P波とS波の時間差が充分に開くほど)離れた地点に対しては、その到達前に予測を発表することができる。

でもやっぱり重要なのは、上の動画を見て、警戒音を知っておくとか、家にテントと寝袋と非常食を準備しておくとか、あるいは家族で避難場所を決めておくとか、「備えあれば憂いなし」が重要なんでしょうね。

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