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新渋谷駅の攻略法。
2013.03.18|☆KAYA☆
月曜日は☆KAYA☆です。
私、東急東横線が無くなったと勘違いしておりました。
「もう、中目黒には行けないの?」と悲しんでいました。お恥ずかしい。
なんだか聞いたところによると地下へお引っ越ししたそうですね。
東急東横線を利用しない女子なんてそんなものです。
さて、東京生まれ東京育ち東京勤務でさえ、
渋谷駅で迷ったことは誰しも一度はあるはず。
何本も通るJRと地下鉄。複雑な乗り換えは、人の多さでさらに混乱する。
それもそのはず、渋谷駅は毎日300万人の人々をさばいているらしい。
その数字はローマやシカゴの人口に匹敵する。
そんな一見複雑な渋谷駅は、海外の研究者たちの研究材料になっているらしい。
東京の渋谷駅では、半世紀にわたり親しまれてきた東急東横線の駅が営業を終えて地下の新しい駅への引っ越しが行われ、16日の始発から地下鉄・副都心線との間で直通運転が始まっています。
渋谷駅は、その複雑な構造から「迷宮」とも呼ばれていますが、実は、人の流れに「隠れた秩序」が存在してきたとする研究もあり、専門家は、今回の駅の移転などで人の流れがどう変化するのかも興味深いポイントだと指摘しています。 昭和女子大学環境デザイン学科の田村圭介准教授は、イタリアのローマやアメリカのシカゴの人口に匹敵する300万人もの人が、毎日、渋谷駅をどのように利用しているのか解明しようと、駅内部の模型を作り、人の流れを分析してきました。
田村さんによりますと、地上3階から地下5階に及ぶ渋谷駅では、従来、乗り換えルートが、最短のものだけで128通りに上りますが、それらをすべて重ね合わせると、2つのリング状の動線が浮かび上がってくるということです。
ひとつは1階部分だけを回る人の流れ、もうひとつは階段を登り下りしながら立体的に回る人の流れで、多くの人は無意識のうちにこの2つの流れに乗りながら、途中で出たり入ったりして、乗り換えをしているということです。
また、迷っている人も、知らず知らずのうちに、この2つのリングを巡っているということです。
田村さんは「2つのリング状の動線が『隠れた秩序』になっていて、渋谷駅が多くの人をさばくことができる理由になっている」と話しています。(NHK web)
そんな渋谷駅だから、乗り場がお引っ越しするなんてことは一大事。
迷子続出。というわけで、誘導員を50名も稼働させました。
東急東横線の渋谷駅が地下の新しい駅に移ったことによる混乱を防ごうと、東急電鉄では16日、臨時の警備員50人を配置して利用客の道案内にあたりました。
東急東横線の渋谷駅は、地下鉄・副都心線との間で直通運転が始まったため、16日からホームがこれまでの地上2階から地下5階に移りました。このため、東急電鉄では客が混乱するおそれがあるとして、16日、臨時の警備員50人を駅の構内や出入り口に配置しました。
警備員たちが、新しいホームの方向を示すプラカードを掲げて立つと、道に迷った人たちが次々とホームへの行き方を尋ねていました。20代の男性は「地下は方角が分かりづらく、自分がどこに向かっているのか分からなくなりました。慣れるまで時間がかかりそうです」と話していました。
東急電鉄広報課の矢澤史郎課長補佐は「目的の出口が分からないなど道に迷う人はいたが、今のところ大きな混乱は起きていない。今後、平日の通勤ラッシュの際はきょう以上の乗客が利用するので、警備や案内の態勢をさらに強化したい」と話しています。
東急電鉄では、18日以降の平日は、臨時の警備員を16日の2倍の100人配置して対応にあたることにしています。(NHK web)
では実際、これにより何が改善されるのか????
よく使うあの駅からあの駅までの乗り換えが無くなり、安くなる!
Ⅰ
渋谷~代官山間の地下化東横線の渋谷~代官山間の約1.4km区間を、地下化する工事を進めています。また、それに合わせて既存の東横線渋谷駅は役目を終え、地下化された新たな東横線渋谷駅につながることで、東横線と副都心線が、相互直通運転を行うことになります。
Ⅱ
渋谷~横浜間の改良東横線の特急・通勤特急・急行を10両編成で運行できるよう、これらの列車が停車する駅のホーム延長工事を進めています。あわせてバリアフリー施設の増備、ホームの拡幅などを行うなど、更なる利便性を追求してまいります。(LET’S STYDY TOKYOより)
なんだかまだよくわからないけど、便利になったりするのだと思うと、
ワクワクしてきますね!!これからが楽しみです。
つまりは、複雑化する渋谷駅も、迷わなければこっちのもの!
渋谷駅乗り換え攻略を熟知していれば安心☆